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各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
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なお、医療費抑制とQOL向上のために予防医療に力を入れるのはある意味当然の方向ですが、国民へのインセンティブを明確にして、やり遂げて欲しいなと思います。
企業の課題は正規・非正規社員の社会保障、つまりセーフティネットに関する格差の解消に、政府と一緒に取り組んでいくこと
→AI,IOTの導入により生産性向上、それにより経済成長を成し遂げ、確保した原資を使って、働く分野、働く際に新たに必要となるスキルの取得を後押しすることが必要ですね。非正規の中でも、企業ではなくフリーランスで仕事をしている方の働き方改革に関しては、積極的に情報提供、支援していくことが期待されます。重要な人材資源が活かされないともったいない。
政府が中心となって社会保障コストの分配の仕組みを変えること
高齢者に大きく傾斜配分している社会保障費を若い層により配分していくこと、
医療費・介護費を効果に基づいて支出すること。医療の“行為”にお金を支払っている現状を、医療の“効果”に対して支払うことにする。
圧倒的に国全体の社会保障費が減り、また国民のQOLが飛躍的に向上する。
→医療費の中長期の抑制のためには、若い層に対する「予防医療に投資する仕組み」が必要ですね。そのためには、医療の効果を検証する仕組みができれば、投資対効果の検証ができます。
遺伝子データや、健康管理受信データ、各医療機関が持つ個人データを共有できれば、ある程度精度の高い検証が進むのではないでしょうか。
それをもとに、個人別のアドバイス・目標数値がヘルス時計に届き、個人の健康管理に役立てる。監視されているようで、どうかなと思うところもありますが(笑)
先の先まで、大局観で考えておられることに感銘を受けました。非常に勉強になりました。