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NewsPicks編集部

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英語と日本語の違いを理解しておくことは、とても重要です。僕も、何か月も英国の弁護士事務所で欧米の5-6行の銀行と朝から晩までやりあう経験を何度もしましたが、言葉のニュアンスを読み取れないと交渉になりません。たとえば、日本語では「わかりました」という言葉一つで先に進めてしまうのですが、英語では、「I hear what you say(said)」(なるほど、あなたの言い分はわかった)、「I understand what you say」(あなたの言いたいロジックはわかる)、「I agree with you」(同意する)は全然違います。日本語なら全部「わかりました」とか「なるほど」で曖昧に終わってしまうことになります。そのあたりのセンスは実戦でしか磨けない。それこそが英語力であり交渉力です。
たいていの買収シナジーはこうなっているでしょう。
"当初はビームの販路にサントリーのウイスキーを乗せ、世界で売っていこうと考えていました。"
つまり、高すぎるのれんの説明として、シナジーを具体的に描かなくてはいけません。でもだいたいうまくいきません。買収されたからといっていきなり親会社の商品を売りまくるようにはならないんですよね。でまだいたいそういうシナジーになっていて、最初からつまずきます。
確かに、多くの優秀な日本人が海外で活躍できない理由の一つは、英語です。

本当は英語以外に重要なことがあるのですが、英語ができないゆえ、国際舞台のスタートラインにも立てない人たちが多いのが、残念ながら現状です…。

新浪さんは、「英語を勉強しろとは言わない」と言っていますが、今後海外市場が更に重要になってくる中、英語を勉強するのは当然というかマストだと思います!
英語は勉強しなくてはいけませんが、それ以上に日本語のあいまいさを頭の中で論理的思考をもって整理整頓した上で、英語で伝えていくことが重要です。→日本語の交渉でも難しい。企業文化にもよりますが。特に右脳で仕事をするクリエティブ関係の方との会話、インフォーマル・コミュニケーション、忖度文化が根付く企業では意識して取り組むことが必要です。

ウイスキー・クオリティ・カウンシルを立ち上げられたのは、商品力を強化するために社内行動改革の仕組みづくりを優先されたということでしょうか。双方不足点はあれども、自信を持っている企業の融合は本当に力技ですね。

私自身、守りは弱いので、支えてもらわないといけない。けっこう余計なことを言うので、部下に指摘されています。→想いが伝わり、人間としての信頼が高まるある意味、素晴らしい。人徳ですね。
まさしく苦労しているところ。とにかく現地社員との会話量を増やすことと、その裏に潜む価値観を理解すること、そしてコミュニケーションの方法を工夫することを心掛けて、日々精進中です。

日本人同士のコミュニケーションですら難しいのに、そりゃ人種が変われば理解するのも難しいのは当たり前。だけど自分たち以外の価値観を理解したい、異国で良いビジネスを創り上げたいという前向きな気持ちは強いので、それをもって体当たりしていくしかないのかな、というのが最近の結論です。
ここは少し不思議。そもそも買収前の適正プレミアムの算出ステージで、事前に自社製品の作れる量を見込んでシナジーの計算をしなかったのでしょうか??

>当初はビームの販路にサントリーのウイスキーを乗せ、世界で売っていこうと考えていました。
しかし『山崎』も『響』も、世界で売るには量がまったく足りません。
そこで、まずはビームサントリーそのものの企業価値を向上させる方針へと転換しました。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。

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