学問から見た「カントリーリスク」の正体
NewsPicks編集部
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グローバル企業が直面する壁「カントリーリスク」について、国際政治学ではどう説明するのか、といった話が展開されます。身近なビジネスパーソンから「トランプ政権になってから、ビザ取得が大変だ」といった話を聞くにつけ、思った以上に、カントリーリスクは身近な存在になっているのだと実感します。
>入山:なるほど!「日=豪=印同盟」か。
>細谷:日本が中心となって、アジア太平洋に新しい規範をつくって国際社会での発言力を発揮することは、決してできないことではないと私は思いますよ。「パワーが公共財になってる」という表現は分かりやすいですね。
日豪印やASEANといった大きな枠組みをパワフルに形作っていけるか。
願わくば日本が謙虚なリーダーシップを取っていきたいものです。