バフェットがもし日本で就活をしたらどの企業を目指すのか
コメント
注目のコメント
冒頭で「就職と投資はイコールではない」とお断りなさっていますが、ものすごーく普通に考えるとバフェットが就活するなら金融機関じゃないでしょうか。若い頃にはウォール街に行こうとしていたわけですし。もしくはそもそも就活しないでどこかの会社のお金を預かってファンドを始めちゃうとか。実際にそうした友人もいます。
もう少し真面目に「長期投資家の目線で企業選びをする」というご提案を考えるにしても、人的資本と金融資本は分けて考える方がいいんじゃないかなという気がします。「勝ち馬」を選ぶ観点ももちろん大事ですが、自分の時間の多くを費やすのであれば、単に勝ち馬に乗るだけでなく、その過程に能動的に関わりたいものです。就活関係ない! 笑
普通にバークシャーハザウェイ基準に適合する日本企業7社を選んだということなので、就活云々ではなく普通に投資先候補として見るといいんでしょうね。全てしっかりした強みを持つ企業と思いますこれは面白い!と思いました。
その上で一点だけ。
本文にもありますが、これはあくまで投資家目線。投資に値するかどうかであって就職するかどうかとイコールではない。
・顧客にとって良い会社
・従業員にとって良い会社
・投資家にとって良い会社
これらをすべて兼ね備えるのは難しく、相反する場面も出てくる。
従業員を軍隊のように統率して、命令通り必ず動けば利益率は高くなります。働きがいは感じづらいかもしれないけど、投資家にとっては良い会社。
投資家目線で良いと思うなら、自分の人生をそこに投資するのではなく、株を買えば良い。