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自宅を“オフィス”として開放するスウェーデン発の働き方「Hoffice」

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  • ビートレンド株式会社 DMサポート部

    スウェーデンの世帯数3830000、その内どれくらいの規模の話なんだろう?


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  • 株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 シニアパートナー

    これは見習いたい。日本は通勤時間に合計2時間とか3時間かかたりしている。これが最大の不幸率。もしこれがなくなり、自宅をもっと活用したら生産性は高まる。肝は性善説マネジメント。働いているか監視するのではなく、アウトプットでしっかり評価できる上司、評価の仕組みが必要だ。アウトプットさえ出ていればどこで働いてもいいはずだ


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    「スウェーデン発の「Hoffice」と呼ばれるネットワーク。その名も「Home」と「Office」を融合した造語である。ボランティアが自宅を開放し、Facebookを通じて参加者を募集。見知らぬ者同士が1日“コーワーカー”として一緒に働いたり、休憩したりするシステム」(記事引用)

    これだけでもユニークな取り組みだが、「45分間の仕事セッションと15分の休憩を繰り返す。さらに、仕事を始める前に次の45分に自分が到達したい目標を皆の前で発表し、セッションの終わりにそれが到達できれば、皆でそれを祝う」というルールがとても面白い。記事を読むと、目標設定の効果もあるが、むしろ15分の休憩にHofficeのエッセンスがあると感じた。

    45分間のセカンドプレイス(働く場所)と15分間のサードプレイス(交流する場所)が交互にやってくる効用は大きい。スターバックスはサードプレイスをコンセプトにし成功したが、実際のユーザは日本だけでなく米国でも、ほぼすべて店舗を「マイプレイス型」で利用している。しかしサードプレイスの本質は、知らない者同士、異質な背景をもった者同士が対等にフランクに交流することで、創発的なイノベーションが起きる点にある。Hofficeは、セカンドプレイス的機能(≒マイプレイス型サードプレイス)と本来の交流型サードプレイスをブレンドすることに成功している。

    そのようなHofficeの優れた付加価値が、実は「ギフト経済」の精神の賜物であったことが、記事の最後になってわかる。「ギフトをもらった人は、何かを返したいと思う。そして何かを返してもらった人は、もっと与えたいと思う。こうして『与える』好循環が生まれる」という。21世紀にふさわしい新しい社会デザインの好例だと思う。


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