• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米大統領、温暖化規制見直し令に署名 「対石炭戦争」終結を宣言

64
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    「エネルギー規制緩和」と言われていたので、どのエネルギーの話なのか事前に分かりませんでしたが、火力発電のCO2排出規制の撤廃と、連邦政府管轄地での石炭採掘の規制緩和の話しでした。もし、石油ガスも規制緩和したらインパクト大きいと思っていましたが、今回の件はもしかしたらそれ程でもないかも知れません。

    まず、オバマ政権が制定したいわゆるクリーンパワープランは、火力発電におけるCO2排出量を規制するもので、事実上石炭火力は使えなくなる水準ではありますが、手法は各州に委ねられているので必ずしも政府が石炭火力そのものの息の根を止めるものではありません(CCSすれば使えない事はない)。多くの石炭火力発電所の閉鎖が想定されていたので、厳しい規制には変わりませんが。

    米国では良質で安価な石炭はかなり掘り尽くされつつあり、じわじわと採掘コストが上昇しているなか、シェールガスが大量に生産されたせいで石炭からガスへの出力シフトが起き、自然と石炭消費は減っていました。そこに目をつけた規制だったのですが、Peabodyの破綻など米国の石炭企業は既に血の海状態で、そこに拍車をかけるオバマの規制には業界の強い反発がありました。共和党最大の支援者の一つである「コーク兄弟」の悲願でもあります。

    連邦政府管轄地における石炭埋蔵量について、私はまだちゃんと調べていませんのでなんとも言えないですが、場合によってはインパクトがあるかも知れません。NAS(ナショナルアカデミーサイエンス)が石炭埋蔵量の再調査をしてましたが、石炭埋蔵量の調査は案外ちゃんと整備されていなかったりします。


  • 輸入商品通信販売 兼 バリュー投資家

    二酸化炭素が温暖化には関係無いのは明白にされているのに、利権ズブズブで引くに引けない状態。予算が降りなくなって来れば御用学者の論調も変わるだろう。

    追記
    ちなみにCO2が増えて地球はどんどん緑化してる

    深井有氏
    実際は水蒸気(H2O)が一番大きな影響をもたらしている。それが温室効果ガスとして扱われないのは、全体として増えたり減ったりしないからです。変動をもたらさないという意味で、気候変動を考える場合の温室効果ガスから除外されているのですが、実は温暖化の効果はCO2よりはH2Oのほうが断然大きい。ですから温室効果を論じるときには、決して水蒸気を無視してはいけないんです。

     IPCCをバックアップする人たちの計算結果では、CO2の増加による温暖化が水蒸気で2~3倍に増幅されることになっている。ところが、これは観測事実にはまったく合わないんです。IPCCは都合の悪いことは徹底的に排除するので、これは報告書には書かれていない。温暖化ガスが増えたことと実際に気温上昇が起こるかは、実は別のことです。いま最大の問題は、ここ20年間に地球の気温が上がっていないことです。頭打ちになっている。CO2は増え続けているのに、です。これはCO2を温暖化の主な原因とするCO2温暖化論が破綻したことを意味しています。IPCCはこのCO2温暖化論をもとにして、平均気温が2℃以上になると地球が危機的状況になると主張していますが、その科学的根拠はほとんどありません。

     IPCCの主張はすべてがCO2温暖化論にもとづく計算結果で、このように現実と合わないことがしばしば起こるのですが、彼らはそれを殊更に無視しようとします。われわれは計算結果ではなく現実に起こっている気候変動を虚心坦懐に眺めて、正しい判断をしなくてはなりません


  • 経済評論家

    アメリカ第一主義ですから、地球温暖化防止より米国石炭産業を優先するのは理解出来るのですが・・・
    米国と中国が真面目に取り組んでくれないと、それ以外の国が何を頑張っても地球温暖化は止められないわけで・・・
    P.S.
    中国だけでも真面目に取り組んで欲しいですが、どうでしょうか?
    「米国が真面目にやらないのに、自分だけ真面目に取り組むのはバカバカしい」と考えて何もしないのか、「米国がサボるなら、自分は真面目にやって、世界のリーダーとしての姿勢を示そう」と頑張るのか。
    後者も、地球温暖化を離れて世界秩序を考えると、あまり嬉しくないですが・・・(笑)


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか