グーグルからの広告引き上げ騒動、広がり続けるその背景
新聞紙学的
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注目のコメント
私はWEB広告を出稿する立場として、最近この問題について頭を悩ませています。
グーグルやヤフーなどを通して広告を出稿する場合、どこに広告が表示されるのか、全てを把握して管理することが困難を極めます※。
そのため、今回のニュースのように、虚偽のある内容や倫理感・道徳観に欠ける情報を発信しているメディアに、自分の広告が表示されてしまう可能性があるのです。
これは日本の企業も注意しておくべき問題です。
自社内にWEBマーケティングの部署を持たず、広告代理店に広告の運用を丸投げしている場合は特に注意が必要です。
出稿先のメディアの質にまで気を遣っている会社は、おそらくほとんどありません。
(なにせ、頼まれた金額や出稿量通りの仕事さえできない会社も多いのですから…)
※特定のウェブサイトまたはページを指定することも可能ですが、1つ1つチェックして指定するのであれば、各サイト運営者に直接出稿をお願いするのとあまり変わらないわけで、ヤフーやグーグルのサービスを使うメリットが無くなります。