グーグルも驚く新興校 廃校寸前が東大合格校に再生
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注目のコメント
既存の教育にとらわれない教育、素晴らしいとは思いますが、その結果の売りが「東大合格校」というのは残念、というか矛盾するような…。ここは帰国子女が圧倒的に多いですし、バンバン海外にでるとか、大学に行かずに起業するとか、それこそ既存の「東大が全て」という古い観念にとらわれないでほしいです。
渋幕渋々、広尾学園、三田国際、共通点は大量に帰国子女を取っていること。日本の大学入試は英語の配分が圧倒的に高いので、元々英語ができる帰国を大量に確保し、少し他科目を強化すれば早慶レベルにはどんどん入れるようになる、という仕掛けです。
通常東京私立協会的な組合の申し合わせで、帰国子女の優先枠というのは、帰国から三年以内とかに限られますが、この三校にはそういう縛りがありません。つまり、英語ができて優秀な子ならば帰国後何年以内でも取ります、ということで、組合に反旗を翻している。こういうクレバーで、横並びでない考え方ができる学校が、もっと増えるべきだと思います。