グーグル、コンテンツ取り締まりに難題
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注目のコメント
ディープラーニングを駆使して画像認識・音声認識の精度をどれだけあげても、現段階のAIはコンテキストは理解しない。人間は、見た目や言葉を問題ないものとしながら、激しく人種差別的な表現や暴力を称揚する表現は作ることができる。風刺やパロディというのはまさにこうした人間の創造性がなしうる表現様式であり、AIはパターン認識によることなくこれを排除することはできない。表現の工夫の余地は囲碁の比じゃないから、ここをAIが超えてくるときはAIが真のお笑いをやり風刺漫画を書いてくるときだ。
世界の広告主大手は、そんなYouTubeの弱点を見抜いてこういう判断をしているんだろう。