石原慎太郎も逆らえなかった東京都庁に巣食う「パワー」の正体 - 情報戦の裏側
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注目のコメント
いやはや驚きました。豊洲が移転先に決まった大きな要因がゴミ戦争にあったとは・・・・。
私が子供の頃、ゴミ戦争がありました。ゴミ処理施設をどこに作るか、です。どこの区でも、ゴミ処理施設を嫌がっていました。焼却のために煙が出ることが嫌がられた原因のひとつですが、もっとも大きな反対の理由は、ゴミ処理自動車から悪臭が漂っており、ゴミ処理自動車が集まってくることを住民が拒否していたのです。江東区はゴミ処理施設を引き受けたのです。この時に、東京都に貸しができたのだそうです。
貸し、借りは、政治では良くある駆け引きです。ゆずってくれた場合、借りは返さなくてはならない。
要するに、石原都知事あたりではもうどうにもならない状況だったのだろうと思われます。一番すっきりする解説だと思います。
全く別の場所に改めて移転すべきなのか、豊洲で諦めるべきなのかは、私にはわかりません。