「一発屋」疑惑のGoPro、新たなコスト削減でコア事業に集中へ
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注目のコメント
ハード売り切りだけではキツいことはIPO前から分かっていたことで、
・一回買えば数年は使えるので買い替え率は高くない
ハードを活用できる環境をユーザーの利用プロセスに合わせて設計しないと継続的な成長は難しい
例えば、ipodならiTunesで音楽を簡単にダウンロードして自分好みに選曲できるツール、そのツールの上の音楽コンテンツの多様性、それがネットというインフラで一気通貫に手軽に使える、というエコシステム全体を設計したから売れた
一方で、ハードは設計さえしてしまえば、生産量拡大で、人があまり動かなくても端末あたり固定費を下げられるから回収エンジンとしては良い
・原材料は変動費だが、大部分の製造コストは固定費何年か前に大前先生がGoProのケーススタディをやって、導き出した結論がわたしなら今のタイミングで売り抜けるというものだった。当時、拍子抜けした記憶があるが、振り返るとそれがベストな選択だったのかもしれない。
アクションカメラという分野を切り拓いたのは素晴らしいが、そのままでは所詮カメラ。Snapが、若者にとって写真の交換こそが会話であり、その用途にあったカメラを再発明すると言ったのとは対照的。アクションカメラによって人々の生活がどう変わるのかを描けているのだろうか。