日EU、経済協定で合意目指す EPA交渉
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資源を輸入に頼る日本が内需だけで成長しようとすれば、やがて貿易赤字が膨らんで成長は行き詰る・・・ 我が国は貿易立国だ、と高度成長期の学生は学校で教わりました。資源を輸入して安い労働力で加工して輸出する発展途上国型加工貿易の時代は終わりを告げましたが、天然資源に乏しい我が国が成長するには貿易が欠かせない、という事実は昔も今も変わりません。TPPが目指した知的財産権や投資の保護、国有企業や政府調達を巡るルールといったものを含む高度な通商自由化の理念は我が国の成長にとって緊要です。トランプ大統領が個別国ごとの赤字黒字を問題にして重商主義的な発想で相対の交渉を迫り、WTOのルールにすら疑問を呈する状況の中、我が国がEPAをはじめとする多国間交渉の先導役を担うべく行動する意義は大きいように感じます。(^.^)/~~~フレフレ!
"自由貿易の旗を掲げ続けることが重要であり、できる限り早期に大枠合意し、共に世界に範を示していくべきだ"
全くその通りであり、日本の特殊なポジションを生かせると思う。
千載一遇のチャンスだと思う。