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玉塚さんのインタビュー、ファミマの澤田さんのインタビュー、どちらも読んでいて毎回殺伐とした気持ちになってしまいます。

何故か?

自分たちがいかに成長するか、自分たちがいかに競争に勝つか、ばかり語られて、顧客にどんな価値を届けようとしているのか、が全く伝わって来ないからです。

鈴木敏文さんのインタビューは、たとえビジネス誌のビジネスをテーマにしたインタビューでも、必ず顧客視点で貫かれています。一つには鈴木敏文さん自身骨の髄まで顧客志向で、他社との競争より顧客満足度優先なのでしょう。もう一つには、鈴木敏文さんは、たとえビジネス誌であっても、読者はすべからく自社の顧客だと認識して語っているからでしょう。

鈴木敏文さんのインタビューを読むと、おっ、それなら明日セブンイレブンを覗いてみようか、と思う。玉塚さんや澤田さんのインタビューを読んでも、ローソンやファミマに行ってみようという気にならず、そうか、頑張ってください、で終わり。

これ、玉塚さんと澤田さんの師匠である柳井さんのインタビューでも同じなんですよね〜。玉塚さんがこんなコメント読んだら、今度すれ違った時にぶん殴られそうだけれど、きっと読んでないでしょう。

最近のコンビニTOP3のインタビュー読んでると、セブンイレブンだけ残ってくれれば良くて、次はデイリー山崎みたいな存在は生き延びて欲しいなあ、という感じです。

追記: 日本で適切な価格設定が実現しない最大の原因は、単に「デフレだから」だと思います。そこが変わらなければ、あらゆる努力は逆に生産性を劣化させると思います。
んー。面白い論説で「コンビニ業態一般」についていえばとても正論だと思いましたが。確かにこれ以上コンビニに盛り込む機能がなくなりつつあるということでしょう。

しかしローソンなどセブンイレブン以外のコンビニチェーンについていえば、むしろセブンイレブン一強を崩す「競争」と「立地」のほうが課題なのでは?と思ってしまいましたが。
労働力不足が、省力化投資と値上げ(値付けの適正化)をもたらし、コンビニ業界も宅配業界も正常化していくと期待しています。
今までの日本は、安い労働力が自由に手に入る事を前提として様々な業界の安売り競争が成り立ってきましたが、時代が変わりつつありますから。
価格と顧客価値は両輪で回っているもの。適正な価格設定をするためには、適正な価値提供が大前提として必要です。

日本は、顧客がサービスにお金を払わないから適正な価格にならないのか?適正な価格を払いたいと思える程の魅力的なサービスがないのか?
安定的に黒字を出している会社であるのが前提であれば、「固定費を1%下げる」「変動費を1%下げる」「販売個数を1%上げる」のいずれの施策よりも、「販売価格を1%上げる」が利益に与えるインパクトが大きいのはほぼ自明ですし、プライシングの重要性はこのこと一つとっても捨てきれないことがわかります。
伊藤忠商事株式会社(いとうちゅうしょうじ、ITOCHU Corporation)は、みずほグループ(旧第一勧銀グループ)の大手総合商社。日本屈指の巨大総合商社であると共にアジア有数のコングロマリット(異業種複合企業体)でもある。 ウィキペディア
時価総額
2.68 兆円

業績

三菱商事株式会社(みつびししょうじ、英語: Mitsubishi Corporation)は、三菱グループの大手総合商社である。 ウィキペディア
時価総額
3.91 兆円

業績

株式会社ファミリーマート (英語: FamilyMart Co., Ltd.)は、日本のコンビニエンスストア (CVS) フランチャイザーである。大手流通企業、ユニー・ファミリーマートホールディングスの子会社。略称はファミマ。 ウィキペディア
時価総額
8,680 億円

業績

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(英語: Seven & i Holdings Co., Ltd.、通称表記:セブン&アイHLDGS.)は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社である。 ウィキペディア
時価総額
3.93 兆円

業績

株式会社ローソン(英語: LAWSON, INC.)は、日本の大手コンビニエンスストアフランチャイザーである。 ウィキペディア
時価総額
7,703 億円

業績