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面白い連載。男女の違いというのはこれまでいろいろと語られてきましたが、新しい視点が盛り込まれていて脳が刺激されて楽しいです。

男女で考え方の過程が異なるので、"一番いいのは、「僕の答えはこう。その理由はこう」と、答えとロジックを最後まで完成させてから発表すること"とのこと。

洋子さんが経営者の方だけではなく多くの方の信頼を得られているのは、結論が自分の中で出た後に発言されている一方で、真摯に聞くという姿勢が相手に伝わって来ることとの相乗効果なのかなと勝手に思っています。それは、男女関係なく必要なことですね。仕事だけではなく、女性としても、良き人生の先輩としても尊敬しています。
コラボレーションの良さを引き出すための段取りが、この記事の実験を通じて良くわかりました。

たまに発散のために、Aチームのような議論をすることもありましたが、振り返ると確かにあまり生産性が良くなかったような気がします。濱口さんがおっしゃるように

「アイデアが煮詰まる前に途中で無責任な議論をしてもしょうがないということ」

を常に意識して、ミーティングの段取りをしてみようと思います。
期せずして、私も本記事と似たような体験があったので、ご紹介。

もう10年以上も前の話ですが、
あるNPOを立ち上げたときに、3つのプロジェクトチーム(各6名)が偶然できたのだけれど ーー、

Aチームは、ひとりの並優れた発想力をもつ男性がいる。
Bチームは、比較的能力が高い、バランスのいい男性だけがいる。
Cチームは、個性的な男性+女性がひとりいる。

問題は、どのチームが最後まで「やり抜いたか?」。

Aは、そうそうに崩壊。並外れた発想力をもった男性が、外れていった。
Bは、ブレストしていても、顔に笑いがない。プロジェクトを最後まで、やり抜いたけれど、アウトプットは、とりあえず、まとめました、という程度。
Cは、にこやかに協力。プロジェクトは最後まで、スムーズにやり抜いた。アウトプットも自然に、面白いものに。

つまり…、女性はいるだけで、共創優位をもたらしました。
こうして「男性脳」「女性脳」みたいな似非科学に基づくジェンダーバイアスが拡散されていく。男性社会で女性の意見が尊重されないのは男性と女性の脳が違うからではなく、男性に権力が集中している社会構造において男性であるというだけで下駄を履かせてもらえるのに対し、女性には差別という足かせが付いているから。そして女性が「共感的」なのは、そう行動することが成長過程で求められ続けるから。一見女性の活躍を語っているようで、女性差別を助長しているような記事。
考え方を根本から揺さぶられる珠玉の対談。特に第6回、第7回は何度も読み直したい内容です。
本日から7日間連続で、ビジネスデザイナー・濱口秀司さんと坂之上洋子さんの対談を掲載します。濱口さんのインタビューは以前「イノベーターズ・トーク」で掲載され、大変多くの反響が寄せられました。
今回はさらに深掘りし、坂之上さんの引き出し力で、濱口さんのビジネスセンスを形作ったライフヒストリーや、人材育成に関する考え方などが語られます。全7回、非常に高い密度で話が進んでいきます。
人はバイアスによって思考を効率化している計算機である、という前提すらなかなか理解されていない現状において、そのバイアスを打ち破る方法論まで言語化して提示されているのが濱口さんの素晴らしいところ。

対する坂之上さんにはお目にかかった事がありませんが、男女の性差を直視する事が当然になっているお二人であるからこその、素晴らしい対談ですね。

今までのプレイヤーだけで作ってきた日本の既存産業が行き詰まっている現状で、何を変えないといけないのかは明白です。結果として、なぜ変えられないのかのバイアスも見えているので、実はもうあとはやるだけなんですよね。

こんな日本のお陰で、まだ活躍の場を見つけられていない、いい人がいっぱいいる。協力してもらえる。だから攻める係のスタートアップにとって、この観点で大変なチャンスだと肌身で感じています。仕事しやすい♡
うはー、面白い。
”成功した男性の中で、「僕はXX社長のファンです」と言う人はたくさんいない。なぜなら男性にとってほかの男性は本能的に敵だから。基本的に男は競争したい、勝ちたい。だからロールモデルは認めたくない。死んだ人間なら許容できます。だから「スティーブ・ジョブズが好き」と公言する人は多い。でもほとんどの男性はロールモデルが嫌いなので、方法論の話ばかりする。一方、女性はちょっと違う。男性よりももう少しバランスがとれていて、ロールモデルが好き”

明後日22日に香港でGender Equalityをテーマにした1Day conference があって、その一部のモデレーターを務めます。事前にSpeakerにいくつかの質問を投げかけたのですが、みんなが一番饒舌になったのがロールモデルの話。”こうなりたい”という願望と共感がハーモナイズするんでしょうね。
小さい頃からバービーや(日本人の場合)リカちゃん人形で遊んだ経験も関係するのかなあなどと思ったり。

このお話もっと聞きたいです!
この部分はとても勉強になりました。現場でも非常に良くあるケースですね。
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これは僕がいつも言う「バイアス・ブレイク」という考え方です。論理的にはCチームが一番よくなるはずなんですが、本当にその通りになるかどうか、ドキドキものでした。
Aチームを見に行くと、1人、すごく面白い積み木を作るやつがいた。僕は内心、「こいつが勝つわ」と思っていました。しかし彼は、「こんなの考えたけど、どう思う」とみんなの意見を聞き始めた。すると周囲のメンバーが、彼を制して「作品を作る前に、積み木の本質を語ろう」と言い出したんです。
興味深い対談!バカな?+なるほど!=美しい戦略・・・美しい戦略とは、ロジックで簡単に説明できるものではない。
楠木先生のストーリーとしての競争戦略にも、良い戦略「バカなる」のコンセプトが紹介されていますね。

楠木先生も絶賛している、下記本はオススメです。
参考:「バカな」と「なるほど」 経営成功の決め手!
http://amzn.to/2nTSmaN

合議制の仕組みは、マジョリティや声がデカイ人が勝つ構造になりやすい。いくつもの素晴らしいアイデアがかき消されていくのは、会社の会議でもよくある光景。

一人ひとりが結論を出してから議論をするスタイルにすると、マイノリティの素晴らしいアイデアも活かせるようになる。早速取り入れてみよう!
この連載について
今、日本と世界は大きな転換期にある。そんな時代において、世界レベルで飛躍する、新時代の日本人が生まれ始めている。本連載では、ビジネス、政治、アート、クリエイティブ、研究など、あらゆる分野で、新時代のロールモデルとなり得る「グローバルで響いてる人の頭の中」をフィーチャー。経営ストラテジストの坂之上洋子氏との対談を通じて、各人物の魅力に迫る。

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