【新卒採用】次世代IT人材がリクルートに入社する意味はあるか
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コメント
注目のコメント
リクルート出身者は、ベンチャーでも活躍できる優秀な人材が多いですね。
もちろん、私が以前いた外資系投資銀行や戦略コンサルにも、元々のポテンシャルとして無茶苦茶優秀な方は多いのですが、ベンチャーや起業家としての即戦力ではリクルート出身者に敵わないと思います。
それはサービスを作り出した事のある経験を持っているからでしょう。
いわゆる「プロデューサー」という仕事で、数人のチームで限られた予算を渡されて社内で事業をスタートし、上手くいけばさらに予算を渡されて事業を拡大でき、上手くいかなければ撤退させられる。
上手くいけばVCから資金調達でき、上手くいかなければ倒産するベンチャーと同じなので、ちょっとした起業体験ですね。
大体最初は上手くいかないので、赤字になる。
その分は会社負担なので、これほどありがたい事はない。
実力がつけば、快く卒業させてくれ、自ら起業するという流れ。
しかも卒業生ネットワークもある。
ある意味、リクルートは将来起業したい人にとっては最高の場所だと思います。
起業家に必須の営業力も身に付きますしね。
弊社から見ると競合ですが(笑)、学生さんにお勧めしたい会社です。中途採用で受けた時に感じましたが、リクルートは見せ方がめちゃめちゃうまい。
自社の事業や人材、キャリアがいかに華々しく影響力が大きくワクワクするかの演出に長けています。
この連載で語られていることもうまく割り引いて、批判的に見ることをオススメします。
今のリクルートに行くなら「そこにあなたの思うリクルートはあるか」をしっかり見極めましょう。