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Fリテイリ柳井氏:リードタイムを大幅短縮、首位ZARA並みに

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  • Harvard Business School

    リードタイム短縮が必ずしも値引き販売の縮小につながるわけではない。ZARAは、ファッション性の高い製品を売り切りで売ることで希少性を出し、客高いの来客頻度と低い値引率で高い営業利益率を出すモデル。一方ユニクロは定番商品を大量生産することでコストを抑え、値引き販売で客を呼ぶモデル。リードタイムを短縮することは企画としてはずすリスクを抑えることには繋がるだろうが、今の定番商品メインのラインナップでそもそもの客寄せの方法である値引き販売をどこまで抑えられるかが疑問だし、仕入れや配送がより頻繁になると、うまくやらないと今の大量購買大量生産のスケールメリットを失うことになる。

    一方、今のユニクロの「ファッションに左右されない定番商品で安くて品質が良い」という価値の訴求をGUに渡して、ユニクロはZARAのようなファッション性の高い方向を目指す、というならば筋が通るかもしれないが、そこまでいくとZARAやH&Mと同じ土俵で戦うことになり、日本以外ではかなり厳しいように思える。


注目のコメント

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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    期間短縮を目指すのは「企画から販売まで」のリードタイムと書かれてますから、①生産や②物流といったモノの流れだけでなく、その前段階である商品企画や需要予測を行うための③意思決定(社内コミュニケーション)のスピードも上げるということではないでしょうか。
    有明オフィスに機能を集約することやAIとかスマホからの顧客情報を活用する狙いは、主に③意思決定のところだと思います。

    イメージとしては、あらかじめ使用する機能素材を染色する前の段階に揃えておいて、拾い上げた消費者の声をデザインやカラー展開にすぐに落とし込み、できあがった商品からどんどん運び、とんどん売っていくのだと思います。
    国内だけで800店もあるので、各店に2〜3週間分の在庫量でとりあえず売り始める、あるいは取り扱い店舗を限定しての展開になる気もします。定番商品で13日というのはないかなと。

    どんどん作って、どんどん運んで、どんどん売るというのはコストもかかります。
    工場を長期安定的に稼働させるという生産メリットは見込めませんし、大きなロットで積載効率を高めて運ぶことも難しくなります。また、少ない数で売り始めることは、店舗、カラー、サイズ毎に異なる売れ行きを見誤るリスクもあります。

    他方で、過剰在庫による値引きロスや(作り置きした場合の)商品在庫を長く保管しておくコストは削れるでしょうし、これまでのUNIQLOのビジネスモデルはこれらのコストがかかりすぎていた感も否めません。柳井氏が言うコスト削減とはこのあたりのことを指しているのだと思います。


  • ストライプインターナショナル 代表取締役社長

    値引き率の低下に繋がるメリットと売り切れの
    デメリットがある。経過を注目したい。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    以前の記事にコメントしましたし、チワワさんも書いていますが、素材リスクを負うこと、ZARA的ファッションモデルに転換することなどが前提になっていますが、これは口でいうほど簡単ではない根本的な思想と体制の転換が必要でありどの程度のことを言っているのか真意を図りかねています
    従前より、ZARAのようなファーストファッションはトレンドを消費してるのに対して、ユニクロは不易流行で言えば不易側で、トレンドに左右されないファッションの部品を提供してるという自己定義で、したがって一年かけて素材を仕込み大量に作りというモデルでやって来ました。また、だからこそ工場を絞り混み品質工場をしながら長期的に付き合い安定稼働をしてもらうという思想もありました。
    ZARAモデルのようなものに転換するというのは、ユニクロというブランドのあり方まで変えるのか、また工場とのつきあい方も変えるのか(ZARAは短期のスポット発注でで都度工場を買い叩くというスタンスでした)、ビジネスモデル自体の大転換を表しているのか、こういうモデル「も」混ぜるよ、という程度なのかもう少し見極めたいところです
    【以前のコメント】
    https://newspicks.com/news/2025350


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