人類は人工知能と信頼関係を築いていけるのか? | Mugendai(無限大)
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注目のコメント
人工知能の話になると「消える仕事、なくなる仕事」、「ロボットの人権」、「軍事での使用」が問題視されがちです。
テレビが珍しい時代には「 一億総白痴化」、カメラが珍しい時代には「魂を抜かれる」とあったように、ひとたび私達の日常生活に入り込めば悲観していたことが笑い話になりそうな気もします。皆さん、お気づきだと思いますが、近い将来に、AIに自分の仕事の何かしらをぶんどられる時代ややってきます。それに対してどう捉えるか?
・取られたらどうしよう
・取ってくれてラッキー
私は後者です。それは、他にやりたいことをやれる時間が増えるからです。
前者の人は、今の時点で、自分の仕事のやり方や存在感の出し方を見直した方がよいでしょう。それはAIだけでなく、他人との関係性でもすでに同じことを感じているのではないでしょうか。
特に、そういう人が上司なら、部下が仕事をとること自体も恐れ、権限移譲できず、部下もチームも育っていない可能性が高そうです。
相手がAIであれば、なおさら信頼できないでしょう。まだ出現もしていないのに、「人工知能の本来のあり方」なんてあるはずもない。
主体間の信頼関係のなんたるかをわかってない議論。問いはいいのに中身がない。さすがIBM。