JR貨物 鉄道事業が黒字転換へ 物流に鉄道を利用する動き
NHKニュース
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三年前からネスレ日本はJR貨物さんとモーダルシフトに取り組んできた。当時は今ほどドライバー不足は言われてなかったが、トラックによる輸送コストは上昇していたし、環境問題も我々のCSV主要活動の一つ。労働力が減少する日本においては、見直されるべき輸送インフラだ。
それにしても国鉄民営化後、初の黒字化を達成されたJR貨物には敬意を評したい。貨物輸送への鉄道比率向上は、長く取り組まれていますが、現状の課題としては、運休などの輸送障害を想定した体制構築、リードタイムの変更など貨物の発着にかかる契約内容見直し、運行本数の適正化など旅客各社との連携強化、途中駅での荷下ろしなどが挙げられています。
http://www.mlit.go.jp/common/001097975.pdfこれは根本的な解決になりません。
じゃあ、今までどうして貨物列車を利用しなかったのか?それはJRの貨物料金が高いからです。理由はいくつかありますが、その一つに線路使用料があります。
JRはすべての線路を所持してはいません。したがって、貨物を走らせるために線路使用料がかかっています。結果的に料金も高くなり、運送会社はトラックを長距離走らせる選択をしてきたわけです。
それに荷物が増えると、踏み切りが開かなくなります。この対策はJRだけでは不可能です。