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【サウジ国王来日】サウジ、「脱石油」を加速 米シェール増産で油価下落 OPECの影響力低下で

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    この見方はまさしくトランプ大統領の誕生を見抜けなかったメディア側の論理で、私は実態は真逆だと思います。シェールか増産したのは2004年頃で、特に顕著になったのは2007年頃。その後原油価格は高い水準を維持しました。

    原油価格下落の発端は、世界経済の不透明感であり、急落したのはOPECが戦略的に減産をしない決断をしたからで、市場に任せたというのはエスタブリッシュメント向けのポリティカルコレクトなレトリックです。原油価格は生産を維持不可能なレベルを推移し続け、OPECが減産の動きを見せた2016年2月にようやく底を打ちます。

    OPECの影響力は寧ろ高まったと私は考えています。いたずらに振りかざしはしませんが、皆がその動向に注目していることがその証左です。

    そして、アメリカがサウジに並ぶ産油国になったとはいえ、所詮輸入国。世界最大の原油輸出国のサウジアラビアが、「脱石油」を掲げざるをえないことの意味を、日本人はもっと深刻に受け止めるべきだと思います。


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