【体験】アマゾンJPの海外配送。シンガポールまで3日、現地より格安
NewsPicks編集部
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アマゾン・ジャパンの海外配送サービスを利用した体験記です。たった一足の靴でしたが、シンガポールまで実質3日間で、しかもこちらの日系店舗よりも安い価格でした。流通経路は大阪→香港→シンガポールという長旅。
全ての商品ではありませんが、書籍、アパレル、一部家電など、アマゾンが直接配送する商品のうち、結構な数が対応しています。また、日本の消費税は課せられません。そのため、例えば書籍で1万数千円ぐらいになってくると、シンガポールに取り寄せた方が、手数料込みでも日本よりも安くなるケースもあるようです。
3日間の待ち時間は、ちょっと前の日本国内のECはそのぐらいでしたし、今でも3日ぐらいかかるケースはときどきあります。シンガポールという比較的自由に物を輸入できる環境はプラス要因であり、他の国はもう少し時間がかかったり、関税が高いケースもあるかも知れません。
それを差し引いても、物流のグローバル化が個人でも直接体感できる時代になったとひしひしと感じる体験でした。川端さんらしい痒いところに手が届く記事。これまで毎回、シンガポールに行く度に荷物運んでいたけど、一部は必要ないかも。おまけに、今年中にはアマゾンがシンガポールでサービス開始するみたいだから、そうなれば尚更。
Amazonは駐在員の友にさらに近づきますね。書籍はKindleのおかげで日本語に飢えることがなくなりましたが、生活用品まで身近になるとありがたい。
とはいえ駐在中の友人は日本に帰国するとスーパーが楽しくて仕方がないそうです。国内外問わず、通販と店舗の役割分化を明確にしてビジネスを進めるときですね。