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【財務分析】個性か、規模か。悩めるホンダの「フトコロ事情」

NewsPicks編集部
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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    指摘のとおりだと思います。もっと言えば、ホンダは「二兎を追う」という意識さえも希薄です。市場のあるところにどんどん出て行った、二輪車を売っているところに四輪車も売りたい。こうした「成り行き的」な販売手法をとって来た結果、あるいは「地産地消」を押し進めて来た結果、気がつくと戦線が大きく拡大してしまった。「個性」はいまや偶像に過ぎず、仕向地ごとに消費者が好む製品をどのように作るかに地道を上げているため、開発が追いつけなくなってしまった。かつてのエンジニア先行型のホンダらしいクルマを作れなくなってしまった。私にはそのように見えます。

    いまでも戦線を縮小する考えは青山にも和光にもありません。栃木研究所は降り掛かる仕事を払えず、仕事量とやりがいのはざまでエンジニアのストレスは増すばかり。結果、離職者が相次ぐ。完全に悪循環に陥っています。
    いまのホンダは自らの判断で戦線縮小を図ることはできそうもありません。強力なリーダーシップが八郷さんに欠けているのは、まわりも認めています。大きな提携話が出てくるか、業績が悪化するかしないと、生き残りのためのホンダの変化はむずかしいと感じています。これが杞憂でなければ良いのですが。


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    確かにホンダ売上/研究開発費のバランスで、トヨタにはなれないし、スバルも目指せないだろう。
    ただ、世界に目を向けてみれば、総じて研究開発比率が売上比5%前後でしっかりプレゼンスを作っているドイツメーカーもいるし、日系メーカーのみでの比較は井の中の蛙同士の比較にならないだろうか?
    ホンダよりは1兆円ほど売上は低いが、最もホンダに近いのはBMW。研究開発費もホンダより2000億円ほど低い。
    そのBMWと比較して考えれば、ホンダは一時期目指し失敗したフルラインナップ/大衆化路線から抜け切れて居ないのでは無いだろうか? 加えて技術シナジーで行った航空機のような他業種参入に関しては、苦境に陥った一時期のダイムラーを想像させる。
    アシモもプライベートジェットも夢があるが、事業的には完全に切り出して、車でどう勝負するかを考えた方がいい。BMWなどは、技術的にはサプライヤーにかなり頼っているが、ちゃんとプレゼンスとブランド価値は確立している。
    今のホンダは多分それを目指しているんだろうが、現場のプライドと意識が変わらないと他社協業は難しい。意識改革を頑張って欲しい。


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    分析はともかく、ホンダの苦境を打開するには「スバル路線(=エッジ)」か「トヨタ路線(=規模)」の何れかを選択しなければならない、という安易な結論には全く同調できない。ホンダ滅亡への道だろう。


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