【田原総一朗】いま22歳なら、NHKとAbemaTVが選択肢
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注目のコメント
取材予算が潤沢にある会社、と就活生は志望動機をはっきり言えるだろうか?仮に私が面接官なら私は正々堂々と主張して欲しいですね。
いろんな意見がありそうですが、ジャーナリストとしての誇りや自信から今の田原さんならもちろん言えるでしょう。
根拠なんていらないからぜひ言って欲しい。取材をしていて、AbemaTVやニコニコに言及している点が個人的にも面白かったです。
僕は(いい意味で)底辺のテレビ制作会社からキャリアをスタートして転職を繰り返していますが、「地べたからメディアと世の中を見てやる」という歪んだ熱量でもない限り、特におすすめはしません。手取り十何万、ボーナスなし、休みなし、ちょっと意見を言うと部屋に監禁されて2時間説教、日々リストラ談義、を愉快なものだと思えたら覗いてみてもいいですが。
以下は、すごく引いた目線でのコメント。
学生であれば、とりあえずテレビ、新聞、雑誌、問わず、既存の大手メディアに入る、でも良いんじゃないかと思います。既存メディアは田原さんが言うように、なんだかんだで予算はありますし、最近はネットもかなり活用しています。そこで、面白いことができないかチャレンジし続けてみればよいのではと。そこにはネットメディアにはない色んな意味での潤沢なリソースがあります。
嫌なら辞めればよくて、そうすると「既存メディアからネットに移った、あの人はすごい!」と+αの評価がされ“新時代のメディアの旗手感”もくっついてきます。そういうポイントをしたたかに活用するのも、よろしいのではないかと。僕からすると、転職するだけで評価される人を見ると、うらやましいなーと思います。
まあ、ほとんどの大手メディアにいる人は、現状の給料が良すぎて、辞めることさえできないのですが。田原さんがジャーナリスト以外の仕事をやるイメージ湧かない 笑
ニコ生のくだりは、今年の1月にひろゆきさんが酔って「テレビに勝つつもりがない」と言っていたのを思い出しました。
↓「ニコニコは自らテレビより下だと認めてしまった」 元2ch管理人ひろゆきが現在のドワンゴを痛烈批判
http://originalnews.nico/7887
ただこの辺は、規模やジャンルは違いますが各動画視聴サービスがオリジナルのドラマやバラエティを独自に作っていて、そのクオリティが次第に高まってることもあるので、全然行ける世界だと思いますので頑張って欲しいです。