ネット・ショッピングの普及で米国のショッピングモールが存亡の危機に晒されている
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注目のコメント
既存店舗がネット通販に売上が取られ、
既存店が維持できなくなると、昔から言い続けていますが、
その証明をするデータがまた出て来ましたね。
ショッピングセンターの訪問者が2010→2013で半減…
ますます厳しくなり、小型店が増えます。
現に、アメリカはリアル店舗数が増えてるんですよねー。
ショッピングモールは、往復の時間を超える価値のある超大型の遊園地も有するエンタメがあるものしか残らないでしょうねショッピングモールは日本でいう百貨店みたいなもので、家族や友達でモール行こうぜー!と言ってみんなでワイワイ行く
・お母さんは洋服を見て、お父さんは家電とアウトドア見て、子供はおもちゃを見て、みんなで食事をして帰る
・高校生も同じでみんなでブラブラして、途中で他の友達に会ったりしながら、ピザを食べて帰る
モールに行かなくなると、月に半日時間が空くことになるがこの時間をどこに使っているのか
・モールまで30-60分×行き帰り
・モールで2-3時間
その分、家でのコンテンツ消費時間が伸びるのか
・買い物はアマゾンで済ませ、家でみんなで映画を楽しむとか
・一人でユーチューブ見てるとか
・友達とゲームしているとか
ヒトが移動する時代からモノが移動する時代になるとどこに新たな事業機会が生まれるか百貨店が滅亡するというよりは、百貨店がオンライン上に出来上がって、リアルで百貨店を経営していた既存の企業が経営危機に陥っているという事ではないでしょうか。
昔は百貨店に行かなければたどり着かなかった商品も今ではオンライン上の百貨店に行けば売っている。そういったチャネルの変化にブランドが追いつく事ができていないというのが現状だと思います。