“無給の国家公務員”5万人 ―――更生担う「保護司」の役割と思い
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注目のコメント
日本の罪を犯してしまった非行少年・少女の更生保護は、このような地域ボランティアの篤志家によって支えられているといっても過言ではありません。先日、当方のウェブマガジンでも特集しましたが、その存在はあまりに知られていないと思います。既存の保護司の高齢化や新しい保護司の確保が困難な状況から保護司の減少が進んでおり、先行きが厳しい状況になっています。保護司の職務内容や責任の重さを考えれば、新たにボランティアで引き受けることが難しいという反応は、ごく自然な反応だと思います。今後、「社会内処遇」の新しい担い手を増やしていくためには、できるだけ早い時期に新しい制度設計が必要になってきています。
▼法務省:更生保護を支える人々
http://www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo_hogo04.html
▼法務省:数字で見る保護司制度
http://www.moj.go.jp/content/001152121.pdfわたくしも14歳か13歳から20歳まで保護司さんのお世話になっていました。保護司の方はハンコ屋の社長さんで、その時頂いた認印、銀行印、実印は今でも大切に使っています。
ただ、通算面接回数は7回程度、記事にもあるように月に2回の訪問が義務付けられますが、年に1度のペースでした。
とんだゴンタ坊主でしたが、子供を持つ親になった今だからこそ、他人の悪ガキ相手に親身になることがどれだけ大変なことか痛感しています。