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三重銀行は、三井住友銀行のカラーが強い銀行。
先日の、三井住友系の関西アーバン、みなと、そしてりそな系の近畿大阪の再編と併せて考えると、三井住友銀行のグループ地銀再編戦略の一環と見ることが適切では。
とてもスムーズにすすんでおり、金融庁首脳は喜んでいることでしょう。
別に、金融庁のために統合した訳ではないでしょうが(笑)

日本には銀行が多すぎます。
今後も合併統合がますます進むのでしょうね。

とはいえ、預金金利や貸出金利で銀行間に格差ができなければ「護送船団方式」時代と同じ。
顧客サービスに違いがでないと、預金者や融資先企業にとっては特段うれしくはありませんよね。
所謂「親密行」以上の関係性で言えば、SMBCの、関西アーバン、みなと、三重、りそなの、近畿大阪、埼玉りそな、までのイメージなので、大手行主導の再編は、とりあえず一段落するんだろうと思います。
所謂「親密行」のレベルまで、この流れが下がってくるかは、個人的には懐疑的です。
先ずは持ち株会社を設立して、将来的には合併も検討するのですね。

以前にもコメントした通り、三重銀は四日市市が本店で第三は松阪市が本店のため、比較的三重銀は北部でのシェア、認知が高く、第三は南部のお客さまが多いためメリットもあると思います。

しかしながら支店の統廃合などは進むと思います。今後こういった流れは全国的に進みそうですね。
三重県に関して言えば、最大地銀の百五銀行の筆頭株主であったMUFGが保有株を半分放出することが昨日公表されています。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFD27H3P_X20C17A2000000/

色々と主要行同士の提携思惑などを煽る記事もありますが、地銀の株式を保有していたメガバンクの視点から言えば、国際的な規制強化により、そもそも銀行株を保有する規制上のコストが高まるとともに、バランスシートの圧縮が求められるほか、当局が保有株式の処分をこれまで継続して求めてきた中、地域銀行のビジネスの持続可能性と、株式を保有することによる収益性を総合的に評価した上でこのような行動に出ている。それ以上でもそれ以下でもないかと思います。

逆に言えば、地域銀行は自力で存立していかざるを得ない。正念場かと思います。
1月に交渉中であることが明らかになったニュース。合意に至ったとのことです。
統合により、両行の総資産は、三重県最大手の百五銀行に迫るとのこと。
https://newspicks.com/news/1985069
三重県に本店を置く地方銀行。法人・個人一体型拠点の増加や中小企業取引の増強に取り組む。2017年2月に第三銀行との統合で基本合意。

業績

三重県に本店を置く第二地方銀行。愛知や関西圏にも展開。2017年に三重銀行と経営統合することで基本合意し、営業基盤拡充や経営効率化を図る。

業績