ソフトバンク社長の投資目線、巨大ファンドが影響も
ロイター
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注目のコメント
一度断念したような案件でも業績や将来可能性によって投資を再考するのは全く悪い話ではないし、投資を受けるウィーワークにとっても資金が入ることで企業の成長を加速させることができるためにこれは有り難い話でしょう。
こういう視点は重要だと思います。
個人レベルと比較するのはおかしいのかもしれませんが、普段より多くのお金を得ると、普段と違う感覚でお金を使うのと同じように、企業としての方針に沿わないような投資をする可能性があると考えます。
ソフトバンクは
情報革命で人々を幸せに
という理念のもと、ボーダフォンやスプリント、そしてARMの買収劇を演じてきましたが、今後その軸がぶれることがないかという懸念があります。
また、本記事とは関係ありませんが、世界各国のキャリアによる5Gプロジェクトに名を連ねていない点が気になりました。これが何を意味しているのか。そしてこれが意図してのものなのか、それとも周囲から弾かれたのかはわかりません。現状、そしてIoTやAIなどが普及した世の中においても回線は重要であり、ソフトバンクのビジネス展開を考えれば、それこそ生命線とも言えるはずです。
華やかな買収や投資の陰で事業がどうなっていくのか。先ばかりを見、巨額を投じたはいいものの、足下の事業が見えていなかった。という状況にならないことを祈ります。他人のお金だから簡単だということではないと思いますした。子会社としてソフバングループの連結に取り込みたくなかったのでファンドからの投資にしたのではないかと。もしくはその逆かも知れません。