あなたの会社で自動化すべき13分野：アプリとサービスを厳選紹介

コメント

注目のコメント

• 矢野 和男

  (株)ハピネスプラネット 代表取締役CEO (株)日立製作所 フェロー

  ・2017年03月02日

  よく世の中に誤解があるのでコメントしたい。
  　ここで紹介されているような定型業務の効率化や自動化は、ルールベースのオートメーションで、20世紀的なルール指向の方法論の行き着いた先であるが、AIとは全く違うものである。
  　AIはアウトカム指向が基本である。これは目的とする数字(KPI)は明確に決めるが、それにより、その実現手段は状況に応じて柔軟に変えることをよしとする。固定的なルールに頼らず、変化や多様性に適応するのが基本なのだ。これは一律の標準化をよしとするテーラー以来の20世紀の方法論を否定するものである。
  　需要が短いサイクルで変化し、多様な価値感に満ちた21世紀の世界では、後者の考え方でないと利益がでない。
  　AIを前提とした仕事の未来の議論では、両者が混同されていることだ多い。
  　ソフトウエアとしてのAIより前に、我々の考え方や仕事の仕方における方法論の転換が起きないといけないと考える。それを具現化する手段としてAIの活用が拡がると考える。
• 繁松 英輔

  General Manager in Thailand

  ・2017年03月01日

  「手書きの履歴書を見ると人柄が見える」という意見を無視して全てopenESに切り替えたが、今ではそれが当たり前。
  結局、今の当たり前に疑問を持てるかということ。
  それにしても自動化の一番の課題はユーザーのミスでは？ヒューマンエラーを起こさないシンプルさが重要だと思う。
• 加賀美 文久

  人材業界 企画

  ・2017年03月01日

  様々な分野が挙げられていますが、要素的には「反復」「規則性」「作業工数」という感じでしょうか。
  
  事務系や管理系のホワイトカラーで、この辺りの要素が業務の大半になっている場合は「判断」や「体系化」などの要素を含むキャリアへの転身を考えておくことは必要と感じます。自部署や自社での役割変更ができれば、それが一番だと思いますが。