「ダラダラな会議」が創造性を高める
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生産性議論ばかりが多い中、創造性に関する若新さんの記事。生産性を目指した効率的な会議が基本だとしても、たまには目的を持ってわざとダラダラするのも効果的なのではないか、というようなこと。僕の場合は、酒場での会話がそうなっているように思います。
「『何時に終わる』と決めずに『いつ終わってもいい』くらいの解放的な状況が必要、とのこと。ただ、会社で5時間も会議するのは参加者の時間調整だけでも難しいので、会社ではなく、週末など会社外でやるのならいいと思います。
これはブレストをやる時には有効だと思います。
私たちは、アイデア創造力を計るテストを持っていますが、その試験の回答を分析すると、クリエイティブ性の高いアイデアは、普通のアイデアが出尽くした後に一気に出てくる事が分かっています。
これは「ダラダラな会議」で一通り普通の議論を出し尽くした後、「他にない?」と良い続けることで創造的なアイデアが出ることを意味します。
この記事は体験談で成り立っていますが、私たちは定量的に解析を行っているので確かだと思います。