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【新貝康司】JTを成長に導いた、クロスボーダーM&A戦略

NewsPicks編集部
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  • 一橋大・京都大学客員教授 インテグラル取締役 京大経営管理大学院客員教授

    JTは上手に海外M&Aを活用された代表例です。その中心的な存在の新貝さんのお話は聞く価値があります。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    たばこ事業は1999年のRJRI、2006年のGallaherのM&Aが代表的。

    RJRIについては"短期的"な時価総額推移だけを見ると失敗の部類に入る。また非たばこ事業でも数々のM&Aを実施しており、現状の結果だけ見るととても成功したとは言えない歴史を抱えている。

    我々一般人が無意識のうちに「JTはM&A巧者」と印象付けられているのは、この失敗の歴史からいかに学び、成功に結びつけているからではないかと。

    RJRI買収は、今やJTIとしてたばこ事業グローバル事業の礎となるまで成長させたし、それがグローバルなガバナンス体制や、M&A人材の育成などを通じてGallaher買収の成功にも繋がったりしている。

    記事でも軽く触れられているが、民営化第一世代の人たちが「専売廃止後の将来」を様々なケースでシミュレーションしたことから始まった。

    そのシミュレーション上、ワーストケースが衝撃的過ぎて、経営陣の危機感が一気に高まった。(1980年代に、既に2005年のMarlboroライセンス生産契約が満了することが分かっていた)

    その解はグローバル市場に進出するというごく当たり前のことだったようだが、それ以前から自前で海外進出を図っていたものの、輸出中心のモデルから脱却できないことが危機感を増幅させた。

    そしてあまり有名でない話だが、RJRI買収前の1992年にManchester・Tabacco(英国)を数百億円で買収し、初の海外製造拠点を備えるようになっている。(これがRJRI買収のテスト買収だと言われている)

    その後のRJRI買収もブランド獲得だけでなく、製造・流通・販売基盤、中核市場の獲得、そして何よりPhilip Morrisをはじめとした圧倒的なメガ企業との競争いう、強烈な危機感とその危機感の共有から生まれた「綿密なストーリー」の一環で実行された。

    ※JTのM&A史概観を下記日経ビジネスの連載でコメント。
    https://newspicks.com/news/1286385?ref=user_225356
    https://newspicks.com/news/1297805?ref=user_225356
    https://newspicks.com/news/1309585?ref=user_225356


  • ランダーブルー株式会社 代表

    ビジネスとしては分かる。

    しかし世界中の人をぶち殺して(喫煙による死者は年間600万人!!!/WHO)利益を得てるわけで、煙草嫌いの自分から見たら武器商人みたいに見えます・・・・。いや、戦争の死者数よりはるかに多い。日本人さえ死ななければ外国人はいくら死んでも良いのかとかはないよね・・・
    別の業態に転じていくべきではないかと思う。


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