【大西健丞】瀬戸内海発。アートによる「平和外交」
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注目のコメント
ゲルハルト・リヒター氏って、生存するアーティストで作品が一番高値で売買されてる人ですから。。その人から作品をタダでもらって無人島に美術館作ってしまう。そしてこの寂れていた無人島に若いアーティスト集めて。。世界の富裕層が瀬戸内海に個人の船で寄った時に買ってもらうって、アイディアが尋常じゃないんですよ。
大西さんがもしNPO業界ではなく、ビジネスを選んでいたら日本の起業家として有名な一人になっていたんじゃないかなと思います。
大西さんは、NPO立ち上げて、寄付が充分に集まらない時は会社作って経営してその利益を入れて、優秀な人を雇い、援助活動を続けていたそうです。
こういう人が、公共のことに心尽くしてくれていることに手を合わせたい気持ちになるのです。やっと今まとめて3つ記事読んだけどどれもぶっ飛んでてすごすぎる。。勇気もらいます。
「世界で活躍するNGO/NPOの機動力は思考が日本とは全然違います。問題を解決するためには、多角的でなければいけない、ということをたたき込まれますからね。」という最後の発言の真意を知りたい。きっと明日かな。海外でNPOマネジメントを学んだりカンファレンスに出る方も増えたし、多角性のある経営をされてる方も増えたと思っていて。でも、多分そういうことじゃないってことなのだろうなと想像しています。確かに日本のNPOの人で豊島に人が集まらなくてもいい美術館つくろうと言い出す人いなそうですもん。「実は、僕は多くの入場者が来るような美術館は必要ないと思っているんです。その作品がそこにあるだけで、その場所の磁場が変化して、価値が出るって考えなんです。」
その空間に美術館があるということ自体が価値であるということだよね。
「ワクワク」はこれからエンターテイメントに余暇の時間が流れていく上で、キーワードになってくると思う。