アップル、TV革命を起こすに至っていない社内事情とは
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注目のコメント
本記事と同様の見解。Apple TVは単なるSTBでしかない。STBを買おう、と思うモチベーションには「このコンテンツがすごい」「○○が見放題」など、STBそのものよりも、そこにあるコンテンツの付加価値が必須で、Apple TVではそれを外部に頼りすぎてしまっていると感じます。
STBをわざわざ買って放送波以外の何を見せたいか、そのコンセプトがないと、他人任せだと、STBは難しいと感じました。AppleTVを毎日見ているユーザーです(^^)
希少ユーザーですw
何を見ているかというと、アメリカのニュース。
日本とは違う視点(意見)なので、物事の見え方を確認しています。
医師からのセカンドオピニオン的な使い方です。
なので、最新のAppleTVには乗り換える気は全くありません。
また、家だけでなく、会社でも使っています。
これは、AirPlay用で、会議でMacを持つ人が多いので、発表者のプレゼンを切り替えが瞬間なので、とても重宝しています(^^)
こういう使い方なので、
最新のAppleTVには乗り換える気は全くありません。
「これは使いたい!」というような斬新な使い方提案を期待します!2010年に最初のApple TVが登場した時、これはリビング革命だ、と驚き、ワクワクしたものです。
単なるセットボックスではなく、iTunesのコンテンツがシームレスに家の大きなTVで見れること、iPhoneをリモコンとして使うことること、iPhoneで撮った写真やビデオも、リビングでみんなで見れること、どれも今までにない機能の製品でした。
もちろん様々なビデオやテレビ番組のコンテンツも、当時のアクトビラなどの日本のセットボックスと比べて圧倒的に豊富で使いやすいものだったのです。
結果論ですが、もしこの時、Apple TVとiPhoneを更に融合するような形、例えばiOSがそのまま走り、たくさんのアプリやゲームがそのままTVで使えるような形になっていたら、多分今頃Apple TVかリビングを支配していたと思います。
しかし、Apple TVはそこからまったく進化しませんでした。
Apple独自のコンテンツも増えず、結果とした後発のAmazonやGoogleにそのシェアを奪われたのです。
私の家も一年ほど前にApple TVは取り外され、今ではその場所にAmazon Fireが繋がっています。
小手先のハードの改修ばかりをして、テレビがコンテンツ再生機であるという肝心な事を忘れて、コンテンツ拡充を忘れた事が、Apple TV失敗の最大の理由であったように私は思うのです。