新浪剛史「上位1%とは戦わず、彼らを使う方法を考える」
文春オンライン
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NewsPicksではこの手の立身出世コンテンツが人気ですね(こちらは文春オンラインの記事ですが)。
ただ一言だけ言わせて貰うと、立身出世するような人は、他人の立身出世話には無関心である、ということは知っておいた方が良いでしょう。
もちろん、他人の立身出世話に無関心だからと言って、立身出世するわけでもないですけど(笑)。
大事なのは、自分なりのこういうセリフが言えるくらいに、失敗や成功、苦悩や喜びをたくさん経験することです。究極の(?)パラドックス。
新浪さんはハーバードで、「必ず優秀な人間にも弱点があるのだから、自分を卑下する必要はない。」という考え方を身につけられたそうです。
また、弱点を補ってくれる人に頼めばいいと。
減点主義の偏差値教育で育った日本人は、この部分が苦手なように感じます。
弱さを認めて出せる事って、究極の強さなのかもしれませんが、自分の弱さを認めるのって、難しいですね。