アジア企業が狙う日本の46兆円産業 —— 東芝の迷走に見る日本のエレクトロニクスの憂鬱
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コメント
注目のコメント
うーむ、これは手厳しいけど、重要な問題提起。
正直まだ46兆円もある産業なわけで、これが個別にポロポロと切り売りされていくのは実に悲しい話です。
日本の家電メーカーは護送船団よろしくどこの会社も同じような商品を作って、どこもそれなりに儲かって、というスタイルで伸びてきた印象が強いけど、ここに来て本当に世界で勝てる事業に特化しないと日本でしか売れず人口減少でジリ貧に陥る構造が加速している印象が強いです。
記事の中でIT投資を米国は攻めるためにやるけど、日本はコストダウンのためにやる発想なのが問題という指摘があるけど大いに同意。
変化の時代はリスク取らないと生き残っていけないのに、新しいシステムとかIoTとかの投資をいつまでもケチっていると、とてもブレークスルーは起きそうな感じがしないです。
思い切って大同団結したら良いのにという議論は10年前からありますが、それができないのはやはり短期的な国内の競争に集中してしまうからでしょうか。
ダイソンが日本市場を実験的な市場に位置付けてるように、日本初の新カテゴリーの可能性はまだまだあると思うので、是非日本メーカーもリスクを取って世界のIoTの波に追いついていただきたいところです。