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【解説④】1兆円損失も。まだある東芝の「リスク」と、その共通点

NewsPicks編集部
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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    かなりのリスクは書かれてきたが、有報を丹念に読むと、まだある。
    しかし、世の中、リスクをあげればきりがなく、それがチャンスにもなる。
    それをどこまで、許容できるか判断するかが、経営である。契約も重要。
    IFRSは時価主義であり、割引率などで、過度に将来のリスクを織り込むと全部減損になり、イノベーションを殺す(例、ARMも全額減損とか)。
    今回のWECも昔の日本基準なら、全く問題が無かった。2018年に米の会計基準がかわりリースがオンバランスになる。これも東芝だけでなく、日本企業全体に大きな問題。
    なお、M&Aでは、エネルギー以外でも、2005年以降、金額は大きくないが、失敗が多すぎる。あまり指摘されていないが。
    東芝は、100年以上まえに、もともと東京電気と芝浦が合併、東京電気が真空管や電球からデバイス系、芝浦がモーターから重電系。これが、経営重心®の2コア。100年を経て、また、二つに戻るのもいい。
    84年以前の東芝は、メモリも海外原発もなかったが、経営者は立派で研究所は素晴らしかった。そこに戻ればいいのだ。

    ココム事件でおかしくなり、95年くらいから少し変わってきて、2005年から全く変わった。


  • NewsPicks NY支局長

    これらの案件は、まさに自分が担当記者として、一つ一つの案件発表などを見てきただけに、当時から不審に思う声は聴いていましたし、いろいろな背景も取材し、実際に厳しいのも書いてきました。

    とはいえ、改めて、今振り返ってみて、一連の流れとして捉えてみると、不正会計の前から、やはり相当おかしかったな、というのを痛切に感じます。

    まさか、ここまで火を吹くことまでは、想像できませんでしたが…。精進します。(修正)


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    半導体の含み益(コントロール売却時に実現)があるので海外事業でのリスクテイクができたとも考えることができます。丁半博打に勝てば儲かって、負ければ損をするというもの。今回は読みが外れて博打に負けました。

    今回半導体を切り離すと、
    ①半導体カンパニーの従業員は新たな資本の下で開発・製造・販売ができるのでハッピー、
    ②債権者も債権回収可能、
    ③元Coに取り残された株主は損失を被るものの経営者を選んだのはその株主で丁半博打に失敗して責任をとることに、という整理です。なお、株主にとって不幸なのは、経営者を新任するもとになった決算がデタラメだったことです


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