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他社(他者)の失敗を冷静に分析して経験値として取り込むことは、とても重要なことです。

成功には様々な要因があるので原因は特定出来ないけど、失敗の原因は特定できる。
成功者の「あと付け」の成功談を聞くよりも、失敗の原因を知る方が何倍もためになる。

普遍的な原則です。
東芝の転落の過程を追うことは、これからの企業経営者が他山の石とすべき、(皮肉なことに)すぐれたケーススタディーです。100年培ってきた信用力も、僅か10年で崩れ去る。原発事業が悪い、不運だった、という結論ではなく、問題の先送り体質を正せなかったガバナンスの問題まで掘り下げて分析していきたいところ。
日本企業が海外事業で失敗したと聞いて、真っ先に頭に浮かぶ本がある。

「失敗の本質」
日本軍が第二次大戦で如何に敗退したかの敗因分析の古い本だが、日本型組織運営を読み解く永遠のベストセラー。
大量兵力を投入して引くに引けなくなり、誰もが解っているのに「撤退」を言い出せなく、大敗した戦い。
兵力の一挙投入が勝利の方程式だったのに、甘い読みで逐次投入をしてしまい、負けた戦い。
伸びきった兵站の中で、日本の大本営が前線をコントロール出来ず、暴走を許してしまった戦い。
「現地が言っているのだから」と言う曖昧な信用と、複雑な人間関係で左右された「雰囲気」での意思決定。

本質的には、東芝問題は個別企業ではなく、日本企業が海外事業への投資、運営、ガバナンス等で如何に失敗を犯すかのケーススタディ。ミニ東芝はそこら中にいる。
その意味で、事実を書くだけでなく、「何故東芝は何故そうなってしまったのか?」「今後も存在する隠れた(隠した)リスクに対して、東芝はどう対処すべきか?」と言った本質論を期待しています。 森川さん、後藤さん頑張って下さい。
結局、原発メーカーで成功してる民間企業は世界中1つもないじゃないですか?

GEとジーメンスは振り逃げだし。

東芝固有の問題はいくらでもあるでしょうけれど、現在進行形の原発メーカーで経営がまともに成り立っている企業が1つもないということは、過去の原子力発電のコスト計算がぜーんぶ嘘だったということに他なりません。

原子力発電所の損害保険を民間の保険会社が引き受けないということは、リスクコストが計算不可能という事です。それを安いと言い続けてきた政治も関係企業も、外部を騙す嘘を重ねているうちに自己暗示にかかってしまったのでしょう。

NPで原発の必要性を主張するピッカーも、その計算根拠は公表されているコスト数値であり、そのコストでは世界中何処の原発メーカーも成り立っていないのだから、主張の根本が嘘の塊です。

原発反対原理主義者の私には、ホラ見たことかというだけの話。

しかし、いくら同情してもしきれないのは、経営にも原発にも関与せず、コツコツ真面目にやってきた東芝の他分野の社員の方々の憤懣遣る方無い思いです。
Panasonicにいる頃、関西家電3社は総崩れ、SONYも不調。TVもPCもどこも苦しいのに、東芝だけ、どうして調子いいんだ?と訝しんでおりました。早くから海外生産に切り替えてコスト構造が円高に強い体質だからか、とも思っておりましたが、結局張り子の虎だったわけです。ひとつウソをつくと、ウソの辻褄をあわせるためのウソが平気になっていったのでしょうか。記事を読むのが楽しみです。
売上高5兆6000億円、従業員数19万人をそもそもマネジメント出来ていませんでした。技術も会計も買収した会社も。
東芝は表面化しましたけど、むしろ他の企業は大丈夫なのか?と心配になります。何が起きているのか、実は分かっていなかった、という話は他で起きても不思議ありません。
「巨悪を成すのは悪人ではなく、思考停止の凡人である」(ハンナ・アーレント)。
東芝崩壊はサラリーマン資本主義の終焉を意味します。「会社のために」の滅私奉公が会社を滅ぶすことを学ぶべきでしょう。19万人といっても、所詮は1人1人のビジネスパーソンの集まり。彼ら全員が思考停止に陥ったのです。
確かに東芝の問題は様々な要因がありそう。「伝統的大企業」の問題、「日本的総合電機メーカー」の問題。
コメントが袋叩きになりそうな予感で一杯だが、「ほら見たことか」的な批判は新興企業叩きと根っこの構造は同じ。強固な構造があるなかで、何をすべきだったかを建設的に議論されることを望みます
原発事業に対する見通しの判断と事業戦略の誤りという“インテリジェンス”の問題もさることながら、それ以上に重大なのは経営陣の“Ethics”の問題でしょう。

第二次大戦への暴走にしても、もんじゅや福島原発事故への対応にしても、今度の東芝の危機的事態にしても、壊滅的な失敗はたいてい上層部のEthicsの問題が原因であるように感じます。
(逆に言うと、Ethicsに問題が無ければ、それほど悲劇的な失敗を招いてしまうほどには人間はバカではないと思っています)
どーこで
こーわれーたーの
toh 芝~♪
この連載について
東芝が、さらなる絶体絶命の危機に陥っている。原発事業で約7000億円の減損を迫られる予定で、年度末の債務超過がギリギリの状態だ。15年に発覚した会計不祥事を契機に、次々と、経営難に陥っていく東芝。だが、日々の報道が喧しい一方で、一体、東芝で何が起きているのか、経営問題の全体像は極めてわかりにくくなっている。特集では、東芝問題を5つの論点に分け、完全解説する。
株式会社東芝(とうしば、英称: TOSHIBA CORPORATION)は、日本の電機メーカーであり、東芝グループの中核企業。半導体メーカー国内最大手。TOPIX Large70及び日経平均株価の構成銘柄の一つ。証券コード6502、本社所在地は東京都港区。 ウィキペディア
時価総額
9,450 億円

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