他人と比べ、自分の評価を気にする承認欲から抜け出す3つの方法
NewsPicks編集部
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状況の理解はするが、判断はしない、妄想しない。この心持ちが何かに似てるなぁと思いながら読んでいたのですが、ズバリ論文を書くときの心構えそのものでした。
理工系の論文は、8割が事実の羅列です。自分の判断、妄想を書いても許されるのは、セクションが限られていて、考察の部分だけです。その妄想部分が勝って、承認欲求を求めようとすると、データ改竄などの論文不正に繋がってしまうのだなぁと理解しました。
その意味では、我々研究者はこのタイプのものの見方の訓練を受けていると言えるのかもしれませんが、自分事を観察対象として客観的に見て、判断は下さない、というのは、なかなか難しいですね。自分では如何ともし難いことは、考えないように。相手があることなら尚一層、一人で考えていても埒があかない。
しかし、考えてしまいますね。
人間ですから。
それを否定するよりも、是として自分の感情をコントロールできたら。脳は信念を体験に変えるので記事でいう判断、妄想、レッテル貼りなどによる「信念の体験化」を無意識で行う自分に気づき、それを休めることでほとんどの苦しみを消すことができます。また心はみんな繋がっているのですべてはひとつですべては愛です。二度寝や瞑想やランニングの瞬間に幸福感が溢れるのも信念の体験化が一時的に止まり本当の自分=愛を体験するためです。
そのため逆に悩みや苦しみを分析し言語化することにより「体験化された信念」の奥にある愛に近づくため癒しが生まれることもあります。まとめると悩みや苦しみの正体とは体験化された信念なので思考を抑えより表層にいくか、自己分析によってより深層にいけばそれらは消せるということです。