コラム:実は新しくない、トランプ大統領の入国制限令
ロイター
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注目のコメント
トランプの移民規制が法的に正しく、この大統領令を覆すことは難しいことを詳しく解説してある。
”合衆国法典第8編第1152条(a)(1)(A)は「国籍、出生地又は常居所」を理由として移民(合法的永住者、グリーンカード保有者)を禁じることを違法としている。だがこの法律は、 観光客や留学生、そして難民など移民以外の渡航を同様の理由で禁止することについては何も触れていない。
(中略)
米国の裁判所は、最近では2015年にも、長年続く「海外でのビザ発給をめぐる決定に関する司法審査の否定」という原則を支持している。つまり、海外でのビザ発給をめぐる決定に対して国内の裁判所で異議を申し立てることはできないという意味だ。”より具体的に言えば、トランプ氏の大統領令で国名が挙げられているのはシリアだけである。その他の国については、2015年、オバマ政権時代の法律である合衆国法典第8編第1187条(a)(12)を参照する形で言及している。このリストはトランプ氏の事業の取引先とは何の関係もない。リストを作ったのはトランプ氏ではないし、9.11後の厳格な審査の対象からサウジアラビアを除外した米国大統領は彼が最初ではない。
アホパヨクはオバマも攻撃しろよ。トランプが煽っているのは、9.11の危機の再現、らしい。強い危機から、アフガニスタン侵攻、イラク侵攻に繋がったが、同じ様な混乱を生み出す事には成功している。