ANA、機体整備にドローン 伊丹格納庫で検証、14日から

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2017年02月02日

  ドローンを飛ばすのは，エアロセンス（ソニーとZMPの合弁会社）で，実績もしっかりしているので大丈夫と思いますが，万が一，機体に当てたらと思うと，怖い．．．
• 谷村 研人

  国内航空会社 気象予報士

  ・2017年02月03日

  たとえば飛行中に鳥とぶつかった場合や、雷に打たれた場合、機体に損傷がないかを検査する必要があります。地面からでは確認できない高い場所は、高所作業車を出して整備士が目で確認する必要があります。ダメージがないことを確認するのですからチェックに見落としも許されず、時間がかかり定時に運航できないこともしばしばあります。
  
  ドローンに紐でも結わえて、凧のようにしてぐるっと機体を一回りしてもらうだけで機体の健全性が確認できるのであれば、時間の大幅な短縮になってよいですね。航空局も格納庫内に限らず、規制緩和をしてほしいと思います。
• Miyatani Satoshi

  スキャン・エックス(株) CEO

  ・2017年02月03日

  エアバスも同じような事をやっている。これによって従来は1時間ほどかかっていた機体点検が15分で済むとか。特に機体胴体の上面が肉眼だと目視しにくいので、ドローンが有効。
  http://flyteam.jp/news/article/65946