英語やプログラミングより「ファイナンス」を始めなさい
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注目のコメント
かって「これからのビジネスパーソンの3種の神器は英語、IT、ファイナンスだ」と言われ、カツマーはじめ、多くの方がこれらの習得に走りましたが、一生懸命勉強しても、それらの知識をなんらかの「判断」「行動」に繋げれないと何の意味もないのが、悲しくも厳しい現実です。
経営コンサルタントの瀧本 哲史さんなんて
『「英語・IT・ファイナンス」の勉強というのは、あくまで「人に使われるための知識」であり、きつい言葉で言えば、「奴隷の学問」なのである。』
とさえ言い放ってます。断言します、英語をオススメします。
一つの外国語=英語、一つのスポーツ、一つの音楽が出来れば、分かれば、人生は格段に楽しくなる。
『The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.
何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。』
By Audrey Hepburn
オードリー・ヘップバーン
STAY GOLD!!会計もファイナンスも、企業活動を
「貨幣という尺度で測定するツール」
という点では同じ。
測定する期間(過去/将来)や時間という概念の有無などといった「測定方法」や「測定する視点」が異なるに過ぎない。そしてどちらかに優劣がつくものではなく、測定した数値の利用目的、利用先が異なるというだけだ。
従って、いずれにしてもツールを有効に使うためには事業の理解(もっと大きく言えば産業・業界構造の理解も)が不可欠であるのは当然のこと。
ファイナンスや会計だけでなく、英語やプログラミングも「事業遂行上のツール」として有効に使うという原点に立ち返れば、ツールを使う事業の理解が不可欠という点は同じだと思う。
そして優先順位に優劣が付くものでもないと思う。
1つ留意しておきたいのは、(悲しいかな)現代では企業活動の成果について、貨幣尺度による測定値でしか共通言語的に評価する術がないということ。