仏大統領 電話会談でトランプ大統領の政策を強く批判
NHKニュース
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トランプを批判することが、国内の対立派への牽制になるとしても、このタイミングでトランプに「揉み手する」ような政治家に比べれば、はるかに優れている。
日本の一部の政治家に比べ、自由主義、民主主義へのコミットメントの度合いがはるかに大きい。封建制や特権団体を打倒し、全体主義と戦ってきたフランスに見習いたい。
立憲主義を知らず、民主主義を曲解する安倍首相には、理解できるかな?別に難民の受け入れと民主主義が関係あるとは思えませんが(もしそうなら日本は民主主義国ではないことになってしまいますし)、要は支持率が低迷する左派連合のオランド大統領が、大統領選挙を睨んで、右派連合や極右政党との差を打ち出すために、トランプ大統領をダシにして、国内向けアピールをしたということでしょうね。
アメリカの反応を見る限り、支持率4%の退任する大統領はあまり相手にされていないように思われます。
やはり外交は安定した内政と強固な支持基盤があって、初めて対等な交渉ができるということなのでしょうね。オランド大統領の発言は、国内向けのメッセージという性格もあると思う。それを割り引いたとしても、欧州のリベラリズム、誇り高きフランス外交の本領発揮と言えるだろう。
最初の会談で、米国大統領と喧嘩をするわけにはいかないのは理解する。しかし、かつて価値観外交を掲げた安倍政権だ。その価値がどれ程の重みのあるものなのか問われる。