機内のモニター画面は「時代遅れ」、アメリカン航空が新機体で廃止
CNN.co.jp
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主に737を使う短距離路線ではモニター画面非搭載となりますが、長距離路線の大型機では引き続きモニター画面は設置するとしています。広い座席で映画を見る、なんていう需要はまだまだ捨て置けませんので、あくまで短距離に限っての話となるようです。機内WifiとUSB電源の設置を進め、短距離路線では乗客が使い慣れている端末を使ってもらう、ということのようです。
機内WifiについてはLCCでも対応が進んでおり、USB電源と合わせて飛行機の標準装備となる時代は来るものと思います。
なお話は変わりますが、コクピットの計器についても一部を携帯型(主にiPad)とする取り組みは進んでおり、乗務員は膨大な紙の資料を持ち歩かずとも、iPadで飛行計画や気象情報、空港の図面、出発前等のチェックリストなどを確認できるようになる見込みです。データを読み込んだiPadを飛行機にセットすれば、自動的に航法装置に経路が読み込まれるといった機能も期待されており、やがてそうなるでしょう。コクピットでのWifiの解禁も期待されているのですが、今一度関係当局の規制緩和を待っている状態です。長距離の飛行機でもこうなったらイヤだなぁ…。新作映画をいつも楽しみにしているのです。
私は自分でも機器に関して時代遅れだと思うけれど、NPをやっている人は最先端の物を持って触れて使い慣れている人が多いと思いますが、まだまたま私のようなケースも多いんじゃないかな、…と思いたい。