コラム:トランプ政策の帰結はやはりドル高か=尾河眞樹氏
ロイター
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なぜ、こんな予想がたいして当たらない人がもてはやされるんでしょうか?
いや、予想の的中率は皆同じくらいかもしれない。この記事の最後に尾河氏の予想の要約が書かれている。つまり「振幅が激しい相場」。
こんな予想が、売買で利益を上げるためにいかほど参考になるだろうか?
私には理解できない。
注目のコメント
ドルの実質実効為替レートの推移を見る限りは、2011年の大底からはドル高方向に動いてきたものの、長期的トレンドで見ると現水準は過度に高くもあるいは安くもない。したがって、新政権が口にする「ドルは高すぎる」という主張はポジショントークに過ぎない。
尾河さん解説の通り、政策の延長線上をファンダメンタルズから捉えると、ドル高方向に動くモメンタムはそのとおりだと思う。個人的には短期は乱高下、中期はドル高、長期はドル安と予想しています。グローバル企業の国内誘致のためには輸出面でドル安が必要ですし、インフレは長期的には購買力平価説により通貨安要因となります。ただしドル高株高からドル安株高にシフトさせるという奇跡をどうやって実現するかは不透明ですが、時価総額ベースで世界の富の過半数にあたる投資家とグローバル企業を国内誘致して、これからドル安に誘導するからと耳打ちして彼らに海外投資家のドル買いに勝るペースで外貨を買わせることが出来ればそんな奇跡も可能かもしれません。