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グローバル化と国家主権と民主主義の3つの要素は同時に成立しえないと言われます。グローバル化を進めたアメリカでその矛盾に火がついて誕生したトランプ次期大統領を、習近平国家主席が「暗にけん制した」というのが不謹慎ながらなんとなく面白い。民主主義がない中国は、国家主権を強化しながらグローバル化を進めて成長する余地を持つ世界最強の国、なんて考えられたわけではないでしょうけど ^^;
東洋の奇跡と呼ばれた日本の高度成長期は18年間。中国が1980年代前半に10%近い成長率に達して以来すでに30年以上ですから、資源と人口に勝る中国といえども「新常態(ニューノーマル)」に状況が変わるのは当然で、強気の姿勢は崩せないとしても、そういつまでも高度成長を続けるわけにはいかないでしょう。
習近平主席のダボス会議でのスピーチへのツイッターです(FYI)

(米国の孤立化・保護主義化が進む中で)経済の国際化の重要性を示し、中国が国際化のリーダーシップをとっている姿勢を示したい意図が見える。

習近平主席のスピーチは、プロンターの棒読みで、概念的すぎて具体性を欠き、しかも情熱を感じられないものだ。周りを見てもスマホをいじっている人が多い。隣の人は眠っていた。。中国が保護主義を批判し、貿易戦争をけん制している時にまばらな拍手が起こった。

中国が、保護主義を批判し、自由貿易を訴える。気候変動問題にもコミットして、環境問題を解決し、貧困問題を解決しインクルーシブグロースを実現すると宣言する。だが、拍手は主に中国人参加者が中心で、まばらだ。

長いスピーチが終わったが、拍手はまばらだった。米国のトランプ氏、中国の習近平氏、そしてロシアのプーチン氏が新たな世界秩序をつくっていくのだろうか。何が普遍的な価値になるのだろうか。背筋が寒くなる思いだ。日本が、安倍総理がしっかりしないといけない、と強い危機意識を持った。

シュワブ代表が、習近平主席のスピーチを振り返り、感想を話し始められた。とても異例な対応だ。次について感銘を受けた、と話された。
1)中国の経済発展を続けること
2)グローバリゼーションを続けること
質疑応答は無しだ。。

コメント)冗長で、棒読みで、感情が入っていないスピーチだった。聴衆は中国人や国内なのであろう、外国人をConvinceする意図は感じられなかった。今まで李克強が来ていたダボスに国家主席が来るのは、李克強氏が9月の党大会で退任させるからではないかと、ダボスに来ていた中国メディアが噂していました。
一昨年「新常態」入りを宣言し、ゾンビ企業改革を打ち出したはずなのに、今秋の共産党大会を控えてまたぞろ財政出動とゾンビの温存に動いているのは周知の事実。中国の経済指標の信ぴょう性にもやや疑問があるが、どんな形であれ成長を続けない限り、国家債務がGDP比で発散してしまう危険があるというのが偽らざるところではないのか。
皮肉とはこの事ですね、中国はダンピング輸出はするし、企業は全て共産党の支配下に起きましたし、市場は日常茶飯事で操作、更に情報を開示しません。自由貿易を提唱できる立場ではありません。その中国が 現実に米国の保護主義を受けて 本当に被害を受けたときこそ どうするか が見ものです。イアンブレマーの懸念するように 過剰反応し始めると いよいよ世界は収拾不能になってしまいます。
これは習主席に分がありますね。ただ、世界的な金融危機については、中国が無理な通貨政策で米国債を買いすぎたことで、FRBが利上げしても長期金利が上がらず、住宅バブルに加担したことも一因だと思います。
【国際】習近平が参加しているからというわけではなく、今年のダボス会議は参加者の顔ぶれから見ても「賢人会議」とは程遠いものになってるように感じる。ダボス会議も変にブランド化してしまい、その価値がかつてよりも低下してしまってるのではないだろうか?
中国主席が自由貿易の重要性を強調するような世界になってしまった。なんと皮肉なことか。確かに中国にとってグローバル化は国の経済にとって良かった。おかげで中国は経済成長を達成し、国民の生活水準も大幅に上がった。今のアメリカやイギリスのリーダーよりも習近平の言葉の方が大人に聞こえるのは不思議な気分。アメリカやイギリスのナショナリズムの根幹には人種問題や移民の問題がある。白人が脅威を感じるまで人口の構造が変わってきているのが現実だ。問題の根は深く、もはや経済問題より政治問題の色彩が強い。
米国の首脳が壁を建てる。中国の首脳が自由を訴える。まさに、世界秩序の変化ですね
大会を控えた動きでしょうか、ますます世界経済は混沌としていく予感しか感じえません。

またその裏では経済統計の水増しが、初めて公式に認めたそうで、なかなか。。

中国・遼寧省、経済統計を水増し:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11815940Y7A110C1FF2000/
記事にはないが、他の情報を見ても、トランプ氏の米大統領の就任を控えて保護主義的な傾向が強まるなか、グローバル化重視の姿勢を打ち出したスピーチになったようだ。