成功と失敗は「紙一重」ではない——投資家が語ったスタートアップの“光と影”
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注目のコメント
示唆に富む内容。
どのテーマも頷けたり気づきをもらえたりするが、昨今の流れを踏まえると以下は特に重要と感じる。リーガルマインドの欠落は、ビジネスにおいて致命傷になる。(労務に限らず、契約関係、業法等の理解も)
---以下抜粋---
「多くのことで周りの目が『あそこはスタートアップだから』と温かい目で見てくれるかもしれないが、法律はスタートアップも大企業も関係ないので、法律をしっかり学び、労務マネジメントの知識を持ってほしい」と五嶋氏。これがなかなかまっさらな初心者には難しいところ。そこができないからといって勝負が決まるわけでは決してないが、できるできないよりそういうところまで支援できる補完できる体制を整えれば必ず業界は盛り上がる。もう1回海外ドラマ『シリコンバレー』を見よう。
「資本政策と事業計画をバラバラに考えている起業家をかなりの頻度で見るが、『シェア』『バリュエーション』『事業計画(KPI)』を連動させ、三位一体として考え、パワーポイントで1枚のグラフにまとめられる程度の計画性は必要じゃないでしょうか。」大企業はスタートアップを根本的に尊敬してないのは分かる。吹けば消し飛ぶような会社だから。サイは自分が握っていると思っている。一方でスタートアップも大企業を尊敬してないのも分かる。社員一人一人では何も決断できない、一人でやっていけるスキルはない、全てが遅い、リスクを取らないリスクを知らない。