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近鉄百貨店、ニトリと出店交渉 社長「集客力ある」

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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    近鉄百貨店と家具専門店。そう聞いて今回のニトリではなく何かと話題の大塚家具を思い出すのは、流通バカ一代のチワワくらいのものでしょう。
    大阪地盤の近鉄百貨店が東京にも店を構えていたことは皆さんの記憶に残ってないかもしれませんが、吉祥寺駅前のヨドバシカメラ。あれはかつて東京で唯一の近鉄百貨店でした。

    近鉄百貨店が東京から撤退することになり、後継テナントとして三越と大塚家具の2店が入居したのが2001年。三越はともかく、当時の大塚家具は飛ぶ鳥を落とす勢いの成長企業でした。
    その後はヨドバシカメラの手に渡りましたが、「百貨店の跡地を活かすならば大塚家具」という時代があったのです。
    現社長の大塚久美子氏は敏腕の経営企画室長として前社長を支えていました。当時のチワワは見習いのアナリスト(昔話が多いのはおっさんだから)。

    日本の百貨店の多くは90年代までに家具売場を大幅に縮小した経緯があったので、大塚家具が得意とする高級輸入家具は補完効果があると見込まれていました。
    ちなみに、吉祥寺に共同出店した大塚家具と三越は関係が長くて、今の大塚家具の新宿ショールームも実は旧三越別館で、今でも三越伊勢丹が大塚家具に賃貸している物件です。

    時代の趨勢とはいえ、ニトリが百貨店の救世主として白羽の矢が当てられるとは…。
    ただし、近鉄百貨店の売上高の半分を占める「あべのハルカス本店」の近隣にニトリは物件(旧シャープ本社屋)を取得済みなので、おそらくニトリが入居するのはその他のサテライト店舗なのだと思います。


  • プロレド・パートナーズ(Prored Partners) パートナー

    個人的には安直なソリューションであり、そこに百貨店の未来はないと思う。
    百貨店に限らず、テナントを募集しているビルオーナーであれば、どこでも集客力のあるユニクロ、ニトリ、家電量販店、パンケーキ屋(笑)には入って欲しいというのは当たり前。短期的にはもちろんプラスだとは思うが、ただの箱貸しに百貨店としての付加価値は何もありません。
    本来、百貨店の付加価値は、「消費者に代わって良いモノを見極め、いち早く紹介して販売する」という点にあるはずです。この原点を次の時代にも再び体現できるかが百貨店復活の肝だと感じる。


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