【佐々木紀彦】有料、リアル、人。メディア業界の「3つのトレンド」
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注目のコメント
むしろ佐々木さんの文章みてて、これってオンラインサロンそのものだなって思いました。堀江貴文イノベーション大学校は現時点で1000名が毎月1万円を支払っています。まだまだ拡大してダイナミックな事をやれるようにしていきます。文春とLINEの提携に注目してるとの事ですが、人の不幸やゲスい話題でしかマネタイズできないと言うのは最悪の発想だと思いますけどね。人間として最低のことをやってまで金稼ぎたいんですか?あなた方は?って思いますね。人間の醜い感情をマネタイズする事があなた方のやりたい事ですか?と。それが目的だとしたら気持ち悪いので単なるゲスい金儲け至上主義野郎が文春とLINEだと思っておきます。
ちょうど明日から始まる文春とLINEのタッグによる有料課金モデルに注目しています。
文春は今、最強のコンテンツをもつ活字メディアです。文春が有料の壁を打ち破れば、業界全体が一気に有料モデルへとなびくでしょう。
一般的に、無料から有料へシフトした場合、短くとも1年、長ければ3年は(失敗すれば永遠に)、無料時代より収益は下がるはずです。つまり、有料モデルに挑戦するためには、「広告から得られる目先の収入の一部を、中長期的な収入のために諦める」覚悟が必要です。
オーナー企業系の会社か、強力な権力基盤を持つリーダーがいる会社以外では、そうした決断のハードルは相当高いように思います。この記事を読んでいて、佐々木編集長が普段言っていることそのものだな、と改めて思いましたが、
ネットとリアルのところのくだりは、昨年コミュニティ、そしてイベントの仕事をメインでやって、僕も個人的に強く感じているところでもあります。
NewsPicksのコメントは、やっぱりその人のキャラクターや人間性がよく現れると思っていて、僕もピッカーさんに会った時、「初めて会ったのに初めて会ったような気がしない」と感じることがこれまで何度もありました。
僕は社員になる前から、それはNewsPicksの最大の魅力だと思っているし、今後はよりネットとリアルは背反ではなく、地続きの関係になると感じています。
何が言いたいかというと、今年はNewsPicksを通した交流の場、そして学びの場をネット、リアルともに色々と模索して、そこで相乗効果が生まれるような企画を一つの形として何かできればいいなと思っています。
ところで、12月19日からスタートした「2017大予測」も今日で終わりになります。本編は、結局75本となりました。
ご寄稿、ご出演いただいたみなさん、そして毎日記事を読んでコメントしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
去年、今年と本企画を担当し、去年よりも質、量ともに上回れた気はしますが、みなさんの中に何かの気づきや学びがあったならば、とても嬉しく思います。