まだ遠い本当のロボット社会。ハッキリ見えている課題とは
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注目のコメント
大企業からのイノベーションにおいては、既存の資産(人も含む広義)の潜在能力を解き放つ経営が必須。その観点で、
ロボットコントローラーを得意とするベンチャー企業、MUJIN(東京都文京区)の滝野一征最高経営責任者(CEO)の以下のコメントは含蓄があります。
「産業用ロボットはあらゆるイレギュラーが排除された工場内で動いているのに『できない』ことだらけ」と指摘する。その上で「何が起きるか分からない環境で働くサービスロボットを作る前に、工場のロボットが『できない』ことをつぶす方が先」。
これは、操業中の工場が無いと出来ない活動だし、外部コンサルが観察しても表面的になる。現場活動が、素晴らしい洞察(insight)を生み出しうる、目の前のチャンスだと思います。