<NHK取材の快挙?>週刊文春記者が「文春砲の伝える意義」を問われ、しどろもどろ - メディアゴン
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注目のコメント
ねほりんはほりんしかり、NHKは上手にキャラクターを使って切り込むよね。文春はとても誠意のある対応だったのでは?
公共性のあるメディアとは何か、ってのを考えさせられる。はに丸くんの突っ込みいいな。「売れる/売れない」の軸と「伝える意義がある/伝える意義がない」の軸があると言いながら、前者の方が結局大事なんでしょって問いかけになっている。買う方、読む方、釣られる方にとっての問いかけにもなっている。
面白いですね。時々、近年のNHKは何がすごいのだろうと考えますが、本当に、大きくウイングを広げた感じですね。さて、本稿の本題。筆者のまとめは、ジャーナリストを「大衆のゲスな興味に答えるのが一義的な仕事で、その中にたまたま正義の一分野も存在することがある」という程度にまとめています。すべての記者をひっくるめて、ジャーナリストと称すれば、確かにそうかもしれません(笑)。
週刊文春さんについて。これだけ注目記事を拾い上げ、世間をリードしていく力はすごいと思います。テーマが「ゲス」だと言われても、そこに需要があるなら、やるしかないのでしょう。それを敢えて、「(週刊文春の)伝える意義って何?」と聞かれても、答えは決まっているでしょ!となりますね。ただ一点気になるのは、もう少し社会的なテーマに切り込んでもらったら嬉しいですね。今の雑誌の売り方、売れ方を考えると、難しいのかもしれませんが、メディア融合の中で、NHKに「週刊文春」枠をもってもらうとかして、いくらか良質化してみたいですね。なお、余談ですが、文春さんには、一見つまらない、それでいてジワッと味わいが出てくる表紙もあって、毎回眺めるのが楽しみです。