【求人掲載】2016年IPO総括。みずほ証券が主幹事に選ばれる理由
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注目のコメント
準大手だった新光証券や様々な寄せ集め軍団だったみずほ証券がここまでになるとは。。。という感慨が深いですね。もはや出身母体とかあまり気にならないんですかね。
One Mizuhoというのは私も実感するところですが、具体的な事例を上げれば、銀行の担当者と証券の担当者が一緒に提案にきます。わかりやすいwみずほ証券主幹事数1位、偶然ではないと思います。
そもそも、数年前からIPO商品をリテールの柱にする方針をとっており、主幹事案件確保を至上命題にしているようです。
そのためには当然IPO志向のベンチャーから支持される必要がありますが、それを実現できている理由としては、
・One Mizuhoを地で行っている。記事の通り証券会社の方々が汗をかいてくれるのはもちろん、銀行、キャピタルと連携が取れている。グループ内で一緒になってかなりアグレッシブな提案をしてくれます。
どこもワンストップサービスを標榜しますが現実は難しく、グループ内であっても法人格が(もっと言えば部署が)違えば別世界というのが普通。
・メガの中ではみずほ銀行はベンチャー融資にかなり積極的で、創業間もなかったり赤字だとしても相手をしてくれるケースが多い(もちろん支店、担当者による)。
今後も更なるベンチャー支援や公募割れ案件の回避等期待しています。
また、2016年のIPO総括は手間味噌ながらこちらもどうぞ(^_^)
「2016年IPO市場総括 厳選ニュース“5” インフラファンド市場も動き出す」
https://newspicks.com/news/1965358?ref=user_489842脇田さん、今井さん、岩黒さんは、まさにユーザベースの上場を支えてくれたチームです。本当に本当に一丸となって全力でサポートいただき、これ以上のチームはないというくらい感謝しております。また、一緒に飲みにいっても楽しいメンバーばかりです。中には、弊社の上場の時に感動して涙を流してくれた方々もいます。クライアントが無事IPOを果たしたとき、その喜ぶ姿を見ることができるのがこの仕事をやっている醍醐味だと熱く語ってくれた姿が目に焼き付いています。今後もずっとお付き合いさせていただきたいと思っています。