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勝手に呼ばれた気がしてますが、中国の家具/ホームファッション市場の動向はいまいち情報が少ないです…。
主要どころだとIKEAが中国全土で現在21店、無印良品が約200店とまだまだ拡大途上で、レッドオーシャンという感じではないです(Yoshidaさんのコメントが大変参考になります)。

無印なんかに聞くと、中国では日本向けよりも少し大きめのサイズの家具の需要が強く、マンションも日本と違って作り置きのクローゼットが少ないので収容家具や棚が人気だそうです。
IKEAも無印も中国では通販の売上構成比が高いようなので、ニトリも対応は必須だと思います。

創業者の似鳥氏は年初に会長に退き、院政を敷きながらも自らは海外事業に専念すると発表しましたので、現在の10店体制から怒涛の攻めを見せるのではないでしょうか。
おそらく出店は1級都市の周辺あるいは2級都市だと思います。
ニトリは四川大震災の際に多額の義援金を出してますので、同省との関係なんかは良好なはずです。
中国だとどの地域でも家具市場があり、そこで大型の家具やら便座やら給湯器やら何でもかんでも買って揃えるのが多いですよね。なぜなら、マンションをスケルトンで購入するのが一般的なので、日本よりも家具選択の自由度が高く、且つ自分で揃えるべき家具の種類が多いからです。
家具購入の習慣が日本と大きく異なるので、そこへの対応に苦慮しているように感じます。

また、最近だと家具市場で大体ブランドを決めた上でECで揃える、というパターンも増えてきています。据え付けもサービスでやってくれるので、便利です。こちらも日本とは異なるところ。

なお、コメント欄で二級都市への展開に触れられていますが、大いに有り得ると思います。何しろ、地方政府から私のところにも、ニトリを紹介して欲しいと引き合いが来るくらいですから、、、。家賃は優遇してもらえるように思います。
武漢の店舗は行ったことがありませんが上海の一号店は客流の発生しない立地で明らかに失敗です。もし武漢が採算合うのであれば一級都市ではなく、消費が伸びており販管費も比較的安く抑えられる成都、重慶、蘇州、杭州、南京、廈門などの二級都市を攻めたほうが良いと思います。
上海、北京といった一級都市は不動産バブルの為、テナント家賃が高く、人件費も上昇し続けています。
ニトリ、今はまだセグメント開示がない=国内売上が9割以上のはず(今も開示基準値が変わっていなければ)。海外が成長ドライバーとして立ち上がると面白い。ただ、先行者のIKEAとどう戦っていくか。
この記事を見るだけでも国内外にこれまでも今後も出店を加速してく様子が分かります。比較対象として正しいかどうか分かりませんが、最近ではユニーのスーパーも中国から撤退しています。ニトリはどうなるか楽しみですね。
https://newspicks.com/news/1934247
ニトリの海外店舗について、2016年8月時点で台湾24店舗、米国5店舗、中国8店舗と合わせて、国内・海外の合計店舗数は437店舗となっている。
また、2032年には3,000店舗達成というビジョンを掲げている。とくに中国国内では2022年まで100店舗を展開する見込み。
アメリカではAki-Home(昭雄さんのアキだと聞いたことがあります)という名前で展開しており、現在5店舗。価格はIKEAよりも少し高めですが、デザイン的にはIKEAより良いものもあり、広さはIKEAほどではないですが、個人的には甲乙つけ難いですね。店舗で難しいのは店長候補をどう作っていくのか、特にグローバルに展開するとなると現地化も含めて、キーになりそうですね。
「お値段以上」というところが一番のうりのニトリが、海外でどのようにUブランディング、販売戦略をとっていくのかは興味深い。NIQLOのように、世界的にもファストファッションの流れがあったり、日本のファッションブランドとして人気だったり、高機能性衣料が比較的手頃に買えるといったところが見えないような気もする。
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円

業績

家具・インテリア首位。製造物流IT小売業をコンセプトに、中間コストを極力削減する独自のビジネスモデルを展開。2021年に島忠を子会社化。DXも内製化すべく、2022年にニトリデジタルベースを設立。
時価総額
2.61 兆円

業績